之を楽しむ者に如かず

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之を楽しむ者に如かず

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  • サイズ B6判/ページ数 525p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103240143
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

知識よりも、好き嫌いを云々するよりも、クラシックは楽しむのが一番。たとえば「今までとは違うバッハと遊んでいる楽しさ」をきかせてくれる演奏は?

音楽の持つ可能性の大きさが再び見出されている今という時代、かつて味わったことのない、何ともいえない面白い演奏にぶつかることがある。「真珠の粒を連ねたよう」ではないモーツァルト、重さから解放された軽やかなバッハ……。フルトヴェングラー、グールドからアンナ・ネトレプコまで、音楽をきく楽しみを自在に語る。

内容説明

之を知る者は之を好む者に如かず。之を好む者は之を楽しむ者に如かず(論語)。「之」を「音楽」と読んでもかまわない―と、私は思っているのです。自由な呼吸にふれることのできる音楽が、ここにある―。

目次

1 之を楽しむ者に如かず(変わるものと変わらないもの;「一九六八年」のできごと;遅い理由、速い理由;演奏家たちの「内的要求」;先進の禮楽におけるは野人なり ほか)
2 今月のディスク(ピアノでバッハを弾いた人たち;演奏の「違い」について;私たちの「耳、心、頭」;『二〇世紀の偉大なるピアニストたち』より;戦争の傷―フランソワ、リパッティ、モイセヴィッチ ほか)

著者等紹介

吉田秀和[ヨシダヒデカズ]
1913(大正2)年9月23日、東京日本橋に生まれる。東京大学文学部仏文科卒業。1946年、「音楽芸術」誌に「モーツァルト」を連載、評論活動を開始する。1988年、水戸芸術館館長に就任。2006年、文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そり

14
吉田さんの著書「永遠の故郷」よりも専門的なところは薄く、柔らかな語り口を楽しみながら読むことができました。▼音楽家への敬意からか、線を引いておられるように感じます。けっして踏み越えないのですが、幅広い知識と経験は察して余りあるほどで、氷山の一角なのでしょう。とはいえ、一度に消化できるものではありませんでした。▼グルダさんについて触れられるのを度々見かけます。本のわりあい最初の方に、彼のシューベルトを愛してやまないものの一つとあり、そうとうな想いを感じます。↘2014/12/15

おとん707

10
最近小林秀雄の「モオツァルト」を読んだ時の”これは「小林の心に浮かんだモーツァルトの印象を体現した幻想的文学作品」に過ぎない”という私の感想の対極にある明解で論理的な音楽評論集。著者87歳から95歳の間に書かれたものなので昔の記憶に頼った記述もあり、逐一論拠を明示しての展開というわけではないが、それでも小林の幻想文学とは違って理知的だ。何よりも20世紀の演奏家達を直に知る氏自らの証言は20世紀の演奏史を次世代に伝える意味でも価値がある。私も触発されてベートーヴェンやモーツアルトの昔のCDを引っ張り出した。2024/12/08

takataka

1
★★★★☆2009年に出版された時に購入したが、そのまま読まずじまいだった。丸谷才一が名文家のひとりにあげ、「思ひ出すことの達人」と称した吉田秀和氏の文章は、いま聞いた曲について自身の記憶も交えながら紹介してくれる。すると実際に聴いていないのに、聴いた後に浮かんでくる余韻を感じてしまう。書名の「之を楽しむ者に如かず」とは音楽の本にふさわしい言葉だ。2023/01/01

カリギュラ

0
文章がうまい。読んでると実際にそのCDを聴いてみたくなる。2011/10/07

sakase

0
演奏家は、彼が取り上げる曲と、何らかの形、意味で、彼独自の関係を持っていればこそ、曲を弾く。そのとき、彼がとる弾き方は、彼と曲との両方の働きかけから生まれ、決定されてくるのだ。(吉田秀和先生)2011/02/22

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