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出版社内容情報
すったもんだの末、無事家族が増えました。ずっと待ってた小さな人との毎日は、めまぐるしく、新鮮で、充実感に溢れています――。最新エッセイ集。
内容説明
ずっと待っていたちいさい人とのバタバタ素敵な毎日のエッセイ集。
目次
第1章 ちびむしあらわる(ころころにゃーん;豆発見! ほか)
第2章 おとんやおかんや…(なぞのおとん。;始末屋おかん ほか)
第3章 子連れ日和(神楽坂のネコ;寝がえった! ほか)
第4章 本の話、映画の話(サンマの阿川さん;会いたいな、ツェ鼠 ほか)
第5章 遠くに行きたい、近くも行きたい(ラクダとニセコロガシ;声が突然出なくなる ほか)
著者等紹介
本上まなみ[ホンジョウマナミ]
1975(昭和50)年東京生まれ、大阪育ち。女優。また番組の司会や、ナレーター、声優としても幅広く活躍中。エッセイスト、絵本作家としての評価も高く、「銀座百点」に寄稿した「なぞのおとん。」はベスト・エッセイ2008(日本文藝家協会編)に選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
44
相変わらずオカンが面白い。 クレームを言いに行った相手の髪の毛の薄さに、御釜の内側が剥げたと言えなくて(わらいを堪えるので)退散する話では笑い転げてしまいました。 ふうたろうちゃんが産まれてくる頃から、2歳を迎えてイタリア旅行をするまでが書かれたエッセイでした。 他に、作家さんと本の事、映画、旅行の事が書かれています。 旅が好きで、本が好きで共感大でした。2015/03/19
meg*めぐ
22
再読2017/02/01
双海(ふたみ)
11
本上まなみさんのエッセイの特色は擬態語・擬音語だろう。とにかくうまい。今回は妊娠・出産・子育ての話題がメインだけど、おなじみのへもへも話も健在の楽しくてほのぼのとしたエッセイ集に仕上がっている。2023/11/07
chacha
9
図書館でたまたま手に取った本。エッセイだった。とても読みやすくおもしろい!これは15年も前に発行されたものだったからこの時のちび(ふうたろう)さんはもう立派な娘さん。妊娠、出産、子連れの旅行など、自分の子育て時のことや、孫の今にも通じて そうだそうだと思ったり。最新刊も読んでみたいな。2024/10/26
遠藤三春
5
いいわあ、心が優しくなる。妊娠中が中心のエッセイ。こんな優しい人がいるのか。いいなあ、ほんじょさんがお母さんだったら。しかしほんじょさんのエッセイの中で森見さんと穂村さんの話題が出るとは。森見さんのは作品だからともかく、ほむほむは相変わらずだなあ。こんな素敵な日常エッセイ、ずーっと読んでいたい。2016/08/28