感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
讃壽鐵朗
5
二回目読了。最初は、岩波文化にのめり込んでいたときに読んだのだが、今回は和辻哲郎の自伝中に出てきた岩元禎に再度興味を持った故であった。再読は実に34年後になるが、読了後の漠とした印象として、著者の一種気障な書きぶり、豊富な語彙を見せびらかす感じがどうにも堪らなく、全体的に負の効果を与えている。岩元禎については、ケーベルの言うごとく「コーミッシュ」が一言で全てを表している。2016/08/09
讃壽鐵朗
1
岩波文庫にのめり込む切っ掛けになった本
シロクロ
0
日本のニーチェ受容を考える時、岩本禎は結構大事な存在なのでは。2019/06/02
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- 和書
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