白洲正子のおしゃれ―心を磨く88の言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103107224
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ものは程々に投げやりなのが美しい……目利きによるおしゃれの秘訣、潔く生きるための知恵に溢れた至言集。愛した着物も多数収載!白洲さん、教えて。おしゃれとは? 美しさとは? そしてより良く生きるとは? 「ものは程々に投げやりなのが美しい」「身につくというのは、ふだん着にきること」「洗いざらした物でいい、只つねにつねに隅から隅まで清浄でありたい」……おしゃれとは何か、趣味がいいとはどういうことか、そのための心構えとは? 美の目利きによる、潔く生きるための知恵に溢れた至言集。愛した着物や帯も多数カラー収載!

白洲 正子[シラス マサコ]

牧山 桂子[マキヤマ カツラコ]

内容説明

カッコいいとは?美しいとは?そしてより良く生きるとは?愛した着物や帯も多数カラー収載!美の目利きによる、潔く生きるための知恵に溢れた至言集。

目次

着物好きの種
白洲正子のおしゃれ 心を磨く88の言葉
白洲正子ときもの 春・夏
秋・冬
本書で紹介した着物などについて

著者等紹介

白洲正子[シラスマサコ]
1910年東京生まれ。幼い頃より能を学び、14歳で女性として初めて能舞台に立ち、米国留学へ。1928年帰国、翌年白洲次郎(1902~85)と結婚。古典文学、工芸、骨董、自然などについて随筆を執筆。1998年没

牧山桂子[マキヤマカツラコ]
1940年東京生まれ。白洲次郎・正子の長女。2001年10月に東京・鶴川の旧白洲邸武相荘を記念館として開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃちゃ

67
伯爵家の次女として生まれ幼少期から本物の美に囲まれて育ったからだろう。その生育環境が洗練された審美眼の礎になったことは疑いない。本書には、特別展「白洲正子ときもの展」に出品されていた白洲さん愛用の着物や帯などの写真が多数収載されている。美の目利きとして彼女が選んだ品々には、決して目を見張るほどの華やかさはなく、むしろシックで風合いがあり秘められた気品と優美さが漂う。「見せる為に着ていいのですが、見せびらかす為に着る必要はない」良いものをさりげなく普段着として着こなす。おしゃれの極意は生き方のそれでもある。2017/09/30

akiᵕ̈

46
娘さんが語る白洲正子の半生と、心を磨く88の言葉、そして白洲さんが愛していた着物の数々が圧巻!な一冊。伯爵の家に生まれ女性初の能舞台に立ち、渡米し学び、白洲次郎さんと結婚するという華やかな経歴をお持ち。84年前にヨーロッパで佇んでいる姿のカッコ良いこと!“隠れる部分にこそ、おしゃれをする”“人に見せるのではなく、自分が楽しめばよい”など、ファッションに関する感覚には共感すること多々。審美眼に長けていて、とにかく粋で凛としている様に魅了され続けている素敵な女性です。2020/12/31

ふう

28
展覧会でも思ったが、藍の着物と上布が素晴らしい。どれも、見て楽しむより着てみたいと思わせるものばかり。88の言葉の多くはどこかで既に知っているものが多かったが、福田屋千吉さんの、 「大きな声じゃいえませんがね、あっしゃ、奥さんがたのきものを作るときでも、みんな自分の情婦に着せると思って作るんですよ。そうでなくっちゃいいきものはできません」は何度読んでも楽しい。2022/09/30

けん

12
★2.0 いい言葉は、抜き書きよりも、本編の中で出合うほうが、やっぱり味わい深い2018/12/09

チョビ

6
外見は決して美しい女性ではない。ただ自然体を全力疾走でやり抜いた趣味人。自分の目と心持ちを信じる。彼女の心意気は生活の細部に行き届いている。「丁寧さ」。それゆえに彼女の音葉も謙虚で練られていて、暖かい。2017/02/08

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