出版社内容情報
イデオロギーが、宗教が、経済が、報道が人間を蹂躙する時代の真実とは何か。政治家としてさまざまな虚構を暴いてきた元首相の暗殺事件。その根底にある本当の問題を、忖度だらけの新聞が指摘できるわけもない。「ウクライナ戦争は宗教戦争」「習近平が多産を薦めるおぞましき理由」「歴代大統領が命じたホロコースト」など、報道されない世の「不都合な真実」を暴く超辛口名物コラム、堂々の第17弾。
内容説明
史実をごまかし、陛下まで貶め、「特定の人」には忖度―。倫理観も定見もない「大メディア」が世の真実を語れるわけもない。「週刊新潮」連載中の超辛口コラム「変見自在」。堂々のシリーズ第17弾!!
目次
第1章 世界はこんなに歪んでいる(世にもあさましき「漢民族」;ナチより野蛮な聯合国 ほか)
第2章 砂上の楼閣、中国(米国製憲法は日本を滅ぼす;ウクライナ戦争は宗教戦争 ほか)
第3章 「負け組」プーチンが北方領土を返す日(赤軍派の主張は「菜っ葉の肥やし」;プーチン非難の大合唱に隠された真実 ほか)
第4章 強欲と殺戮が世界史をつくった(史実をごまかす新聞と学者は許せない;「唯一の被爆国」こそ持つべき核兵器 ほか)
第5章 報道を装う新聞の虚妄(いい放射線;海戦の形を三たび変えた日本人の知恵 ほか)
著者等紹介
〓山正之[タカヤママサユキ]
1942年生まれ。ジャーナリスト。1965年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。98年より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から07年まで帝京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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