変見自在 中国は2020年で終わる

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変見自在 中国は2020年で終わる

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103058854
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

あのソ連も潰れた「共産党国家72年」を迎える、傍若無人国家に明日はない。世界の正しい歴史から、世の中の真実を読み解く一冊!

内容説明

あのソ連も潰れた「共産党国家72年」を迎える傍若無人国家に明日はない!「週刊新潮」連載の超辛口名物コラム傑作選。堂々の第14弾!!

目次

第1章 今日も朝日にウソが載る(白人の抱く「日本人コンプレックス」のルーツ;戦艦アリゾナの遺骨が知っている米国のウソ ほか)
第2章 世界に蔓延るデタラメの数々(お城の復元にエレベーターは必要?;日露戦争が日本にもたらした厄災 ほか)
第3章 非道国家はますます健在(「再軍備拒否」吉田茂の英断の真意;「一つの中国」を認めないトランプの心眼 ほか)
第4章 歴史を知れば全てが分かる(銃後の非戦闘員を皆殺しにする米国;朝日の部数が伸びない元凶 ほか)
第5章 困った隣人とどう向き合っていくか(金賢姫を日本に連れて来ていたら…;ハリウッド超大作「重慶爆撃」がコケた真相 ほか)

著者等紹介

高山正之[タカヤママサユキ]
1942年生まれ。ジャーナリスト。65年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。98年より三年間、産経新聞夕刊一面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から07年まで帝京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

佐々陽太朗(K.Tsubota)

42
新潮社は23年間続けてきたこの名物コラムを8月28日号で打ち切ってしまった。7月31日号のコラムで朝鮮半島にルーツを持つ作家の深沢潮らの名前を挙げ、「日本も嫌い、日本人も嫌いは勝手だが、ならばせめて日本名を使うな」と書いて、深沢から「差別的かつ人権侵害にあたる」と抗議され、SNSやマスメディアからも批判されコラム終了を決めたというのだ。新潮社によると髙山氏と話合いのうえということだが、髙山氏が納得していないであろうことは想像に難くない。このシリーズを読ませていただくのは、髙山氏に対するささやかなエールだ。2025/09/07

信兵衛

24
米国、中国、韓国について語っている部分は、とくに関心を持って読んだところです。2020/01/11

GASHOW

9
中国依存の世界経済成長は終わるかもしれない。抗生物質で大腸の常在菌を破壊したあとに繁栄する菌がわからないように、中国の成長がぶっちぎりになるかもしれないし、パワーバランスがフラットになるかもしれない。2020/04/03

terry

3
3.11の時原発の恐怖の中、津川雅彦は愛する娘に自分だけ東京から逃げるな、逃げようとは思わず日本人として死ね、と言ったという。日本人としての誇りを大切にする姿に思わず感動した。それにつけても朝日は・・・。2020/08/27

tamami

3
その著者の本が書店で目に付いたら、購書してほとんど短時日の内に読んでしまう作家が何人かいるが、本書の著者髙山正之さんもその一人。帯には、週刊誌連載の超辛口コラムと銘打っているが、読み方や読む人によってはそうなんだろうなと思われる。筆者にとっては、髙山さんのコラムの一番の収穫は、およそ学校教育中では教わらなかった現代日本史の様々なエピソードについて、意外な切り口から風刺を交えつつ教えてもらえることである。今回は、特に所謂司馬史観の諾否について考えさせられた。2019/12/15

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