内容説明
ウマイヤ革命評議会を率いる史上最強のテロリスト、アミールの目的はいったいなんなのか。核の脅威までちらつく中、伝説的なベテランたちも加わった“ザ・キャンパス”の精鋭は必死の情報分析を行っていた。やがて明らかになる驚愕の計画―「同時多発テロ」ならぬ「時間差頻発テロ」の恐怖とは。アミールの最終作戦は起動してしまうのか?緊張感が極限まで高まってゆく…。
著者等紹介
クランシー,トム[クランシー,トム][Clancy,Tom]
1947年米メリーランド州ボルティモア生れ。保険代理業を営む傍ら9年がかりで執筆した『レッド・オクトーバーを追え』で、’84年一躍ベストセラー作家になる。豊富で該博な知識と詳細なデータをもとに現代戦の実相を描き、ハイテク軍事スリラーの元祖となった
田村源二[タムラゲンジ]
1947年東京生れ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
102
2011/12/26 Amazonより届く。 2020/6/15〜6/17 全4巻の3巻目。起承転結の転。ライアンが再び大統領に立候補?ジュニアも活躍?しはじめ、いよいよクライマックスへ。2020/06/17
ピップ
12
4巻で一気に解決か・・・楽しみです!2016/03/19
ジュール リブレ
10
緊迫感がいよいよ高まってきた。暴発を狙うテロリストのターゲットはどこなんだろう?はたまた、仕込みで、狙われる某国の原子力施設。なにか、想定外、なことがいくらでも予兆されているのを、今更ながら感じる。2012/05/20
tom
7
3巻目。それなりの展開になっていきそう。でも、3巻目、つまり、ほぼ1000頁を連ねて、ようやくというか、じっくりというか、まあ、長いですわ。4巻目で納得の結末になればいいのだけど。最終的に何点をつける本なのかという興味で4巻目に突入です。2012/01/31
かず1号
4
いよいよ決戦に向けて!ライアンシニアは大統領選出馬を表明、ジュニアは現場に出て最悪の結果ではないが最善の結果でもないという体験を。URCの計画は順調に進んでいるが、キャンパスが少しずつ近づいている。 本当にいくつもの出来事が同時進行で描かれているのはなかなか慣れなくて混乱する。2020/12/08