内容説明
オプ・センター崩壊の危機!議会の要請で予算削減を迫られたフッド長官が、情報部門の現場部隊廃止を決断したのだ。統括する副長官ロジャーズ少将はクビに。騒然とした雰囲気の中、その元副長官に接近する男がいた―大統領選出馬で話題のオー上院議員。しかし、少将に国防長官のポストを約束する上院議員の周辺では、謎の死が次々と起こり始めていた。大好評シリーズ第11弾。
著者等紹介
クランシー,トム[クランシー,トム][Clancy,Tom]
1947年ボルティモア生れ。保険代理業を営む傍ら9年がかりで執筆した『レッド・オクトーバーを追え』で、’84年一躍ベストセラー作家になる。豊富で該博な知識と詳細なデータをもとに現代戦の実相を描き、ハイテク軍事スリラーの元祖となった
ピチェニック,スティーヴ[ピチェニック,スティーヴ][Pieczenik,Steve]
精神科医・作家。ハーバード大卒後、マサチューセッツ工科大で国際関係論の博士号を取得する
伏見威蕃[フシミイワン]
1951年東京生れ。早稲田大学商学部卒業。商社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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