内容説明
オプ・センターきっての辣腕情報官ハーバートは、ただちに現場海域近くの海洋投棄場を調査。ところが、厳重に管理されているはずの使用済み核燃料がない―。核がテロリストの手に渡った？現実味をおびる最悪のシナリオが想定されるなか、捜査線上に浮かぶひとりの人物。かつてない難物をハーバートは落とせるのか。叡智を振り絞った孤独な闘いの果てに訪れる、驚愕の真実とは。
感想・レビュー
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James Hayashi
23
放射性廃棄物を公海上に廃棄しているとのストーリーだが、ロシアは原子力潜水艦より日本海に投棄していたという事実以上の驚きはストーリーになかった。少し多めの登場人物の似通った名前、オーストラリアの大物がそれほど大きくなかった点、アッサリした終わり方、誰が主人公なのか後半まで掴めなかった点など、イマイチ感が強い。2017/07/11
tai65
0
星４つ2009/07/15
