新潮文庫<br> サンセット・パーク

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新潮文庫
サンセット・パーク

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784102451212
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

恋人をフロリダに残し、ブルックリンへと逃亡したマイルズ。彼を待っていたのは、一軒の廃屋と将来への不安を抱えた三人の仲間だった。気のいいドラマーのビング、画家志望のエレン、博士論文執筆中のアリス。景気が後退の一途を辿る中、不確かな未来へ踏み出そうとした彼らに突き付けられた無慈悲で甘くない現実とは……。失うものの方が多い世界で、まだ見ぬ明日を願った若者たちの物語。


【目次】

内容説明

恋人をフロリダに残し、ブルックリンへと逃亡したマイルズ。彼を待っていたのは、一軒の廃屋と将来への不安を抱えた三人の仲間だった。気のいいドラマーのビング、画家志望のエレン、博士論文執筆中のアリス。景気が後退の一途を辿る中、不確かな未来へ踏み出そうとした彼らに突き付けられた無慈悲で甘くない現実とは…。失うものの方が多い世界で、まだ見ぬ明日を願った若者たちの物語。

著者等紹介

オースター,ポール[オースター,ポール] [Auster,Paul]
1947‐2024。米国ニュージャージー州生れ。コロンビア大学卒業後、数年間各国を放浪する。1970年代は主に詩や評論、翻訳に創作意欲を注いできたが、’85年から’86年にかけて、『ガラスの街』『幽霊たち』『鍵のかかった部屋』の、いわゆる「ニューヨーク三部作」を発表。一躍現代アメリカ文学の旗手として脚光を浴びた

柴田元幸[シバタモトユキ]
1954年、東京生れ。米文学者・東京大学名誉教授。翻訳家。アメリカ文学専攻。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞受賞。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞受賞。トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞受賞。アメリカ現代作家を精力的に翻訳するほか、文芸誌「Monkey」の責任編集を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Porco

18
何者でもない4人による青春群像劇。切ないし救いは無い甘くもない。こう書くと痛みや苦しみを代償に何かを得たりする話なんだろうとなるのだが、本作は親の立場の話も書かれた上で、自分で離れた親の元に帰らざるおえない状況だったりとイヤに生々しい。明るさや希望が感じられる時はあるけど、居心地良いだけの場所で緩やかに向かっていた未来の破綻という結末が、予定通り訪れてしまったような話だ。良い未来を願うものの変わらず何者になれないまま時間だけを空費して終わった若者は、今までのオースターでは見られなかったキャラな気がする。2026/01/16

ぼむ☆

12
絶えず喜怒哀楽の内の2つの感情が同居しているような登場人物たち。親、兄弟、友人、恋人、形だけは単純でも感情まで含めると、微妙な距離感を与えられた人間関係で構成されている。そして章ごとに登場人物が交代しながら主人公役を務める。各主役たちはそれぞれ苦悩や挫折を抱えており、その人物たちが2人でいる場面は多くても、セリフは比較的少なく、思慮が多く描かれる。経済的な不安を抱えたニューヨークを舞台に、穏やかに展開する『再生』の物語。最後をどう捉えるか迷うが、やはり再生の物語でいいのだと思う。2025/12/04

ほたる

9
不況の最中、不器用にもいまを生きようとする若者たち。彼ら彼女らは確かに存在し、今もどこかでありそうな者たちとしてもある。過去に負った傷も、今となっては大したものでないのかもしれない。そこにある「熱」の大きさだけは確実に計り知れないと思う。2025/12/20

ゆうすけ

8
今年も本書で読み納めだと思います(51冊読みました)。家族が帰省した静かなリビングで読むには適しているチョイスでした。多分高校生や大学生の頃からオースターは読み続けていて、新潮文庫から出ている小説は殆ど読んだ気がする(ただ『写字室の旅』は途中で挫折してしまった)。若者が主人公で、下ネタ多めの本作ですが、読みやすくはないけどなんとも言えないパワーを持っている。野球選手の名前とか、登場人物がそこそこ多い。今回も柴田訳を堪能できた。そしてオースターが亡くなってしまい、もう新作を読むことができないのが悲しい限り。2025/12/30

okhiroyuki

3
読み終えて、なんとも言えない気持ちになってしまった。希望や活力のような物が見えたかと思えば、悲しさが漂う。とても生々しく、言葉にするのが難しいな。2026/01/11

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