出版社内容情報
〝闇″の力を借りアルゼンチンの政財界の裏側で暗躍する〈教団(オルデン)〉と、それを司るブラッドフォード家。生贄を捧げる儀式で〝闇″を呼びだす霊媒として利用され続けてきたフアンは、息子ガスパルも同じ力を有することに気づく。死期が間近の自分が倒れる前に、息子を逃がす計画をたてるが、〈教団〉の包囲網は次第に狭められていった……。現実と異界を行き来し繰り広げられる流血の狂騒曲!
【目次】
内容説明
〈闇〉の力を借りアルゼンチンの政財界の裏側で暗躍する〈教団〉と、それを司るブラッドフォード家。生贄を捧げる儀式で〈闇〉を呼びだす霊媒として利用され続けてきたフアンは、息子ガスパルも同じ力を有することに気づく。死期が間近の自分が倒れる前に、息子を逃がす計画をたてるが、〈教団〉の包囲網は次第に狭められていった…。現実と異界を行き来し繰り広げられる流血の狂騒曲!
著者等紹介
エンリケス,マリアーナ[エンリケス,マリアーナ] [Enriquez,Mariana]
1973年ブエノスアイレス生れ。ラ・プラタ大学卒業後、’95年に長篇小説Bajar es lo peorで作家デビュー。その後、『寝煙草の危険』(2009年)、『わたしたちが火の中で失くしたもの』(’16年)等の短篇集が国際的に評価され、ノンフィクションや伝記の分野でも活躍
宮〓真紀[ミヤザキマキ]
東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。スペイン語圏と英米の文学/ノンフィクション翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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