内容説明
突然の大統領特赦。獄中から自由となったかつての辣腕ロビイスト、高額報酬も思いのままだった元弁護士バックマンは怪訝な思いで軍用機に乗る。自らの命を国家が「狩り」の賞品に供したとも知らず―。所有国不明の最新軍事衛星システム。それにまつわる多数の死者。各国の諜報機関が謎をめぐって彼を追い、安寧の地を求めた男が逃れた先は…?巨匠会心のノンストップ・スリラー。
著者等紹介
グリシャム,ジョン[グリシャム,ジョン][Grisham,John]
1955年生れ。ミシシッピ州立大学、ミシシッピ大学ロースクールを卒業。’81年から’91年まで弁護士をつとめ、’84年から’90年まではミシシッピ州の下院議員を兼務した。’89年に『評決のとき』を出版。法曹界を舞台としたサスペンスが爆発的な人気を呼び、著作が次々と映画化された
白石朗[シライシロウ]
1959年生れ。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヒロチ
1
実に面白かった。アメリカって国はなんだか良く判らないなあ2012/04/08
ふーいえ
1
わりかし楽しい。
Charlie
0
筋立てよりもどうやって短期間で全く知らない言語をマスターするのか?という事の方が気になった。2015/06/17
なしかれー
0
下巻で。2007/11/04
shirou
0
久々にジョン・グリシャムを手に取りました。 設定は面白いのデスが、少しスピード感やハラハラ感が足りないと感じました。 全然、追われている感じがつかめませんでした。 下巻に期待します。2012/07/24