出版社内容情報
38歳で名門料理学校を卒業した著者は、ふとしたきっかけから女性たちに料理を教えることになった。自分らしい料理との付き合い方がわからず、自信が持てなかった年齢も職業もバラバラな10人とともに、笑い、一緒に泣き、野菜を刻み、丸鶏を捌いていたら、彼女たちの人生が変わり始めた! 買いすぎず、たくさん作り、捨てないしあわせが見つかる、一冊で何度も美味しい料理ドキュメンタリー。
内容説明
38歳で名門料理学校を卒業した著者は、ふとしたきっかけから女性たちに料理を教えることになった。自分らしい料理との付き合い方がわからず、自信が持てなかった年齢も職業もバラバラな10人とともに笑い、一緒に泣き、野菜を刻み、丸鶏を捌いていたら、彼女たちの人生が変わり始めた!買いすぎず、たくさん作り、捨てないしあわせが見つかる、一冊で何度でも美味しい料理ドキュメンタリー。
目次
プロローグ スーパーのカートには人生が詰まっている
第1部 泣き笑い、料理する、その心にはいつもパリ(38歳でル・コルドン・ブルーを卒業した遅咲きの私;憧れの人ならどうする?;包丁とは永遠に苦楽をともに;味覚を信じて、自分を信じて;喜怒哀楽の鶏肉劇場)
第2部 加工食品はもういらない、なんだってイチからカンタン(パンだって立ち上がる;ナポレオンを勝たせた卵;戸惑いの肉)
第3部 ほんの少し買い、たくさん作り、捨てないしあわせ(歓喜の魚;箱の中の秘密;ひとさじのスープの愛;キッチン訪問、再び)
キッチン初訪問(サブラ 両親との“思い出の味”がマクドナルドの女;ジョディ 子どもを栄養不足にするセレブ女 ほか)
キャスリーンのレシピ(イタリアの田舎風ズッキーニのペンネ;基本のオムレツ;ベーシックなローストチキン;忙しいあなたのためのこねないパン)
著者等紹介
フリン,キャスリーン[フリン,キャスリーン] [Flinn,Kathleen]
フードライター、料理家、料理講師。編集記者やマイクロソフト勤務などを経て、2005年フランスの名門料理学校ル・コルドン・ブルーを卒業
村井理子[ムライリコ]
翻訳家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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