内容説明
マドリン・ターナー大統領を乗せたヘリがミサイル攻撃を受け、墜落。ターナーは奇跡的に助かったが、その直後、ワルシャワを発ったベンダー大使とポーランド大統領の乗機が撃墜され、二人は死亡。事態を重く見たターナーは、空軍のポントウスキー准将をワルシャワに派遣する。表向きの任務はポーランド空軍の強化だが、現地ではまったく別の作戦が、ポントウスキーを待っていた。
著者等紹介
ハーマン,リチャード[ハーマン,リチャード][Herman,Richard]
元合衆国空軍パイロット。21年間勤務し、1983年、少佐の地位で退役。F‐4、C‐130、F‐15等で計2000時間を超える飛行時間を誇る。ベトナムとラオスで200回以上の任務をこなし、ブロンズ・スター等数々の勲章を受ける。空軍士官学校助教授、F‐15川闘部隊作戦計画士官も歴任
大久保寛[オオクボカン]
1954年、東京生れ。早稲田大学卒業
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