内容説明
狙撃犯の少女の父親は、娘の無実を信じ、アレックスに調査を依頼した。少女には黒人のボーイフレンドがいたが、麻薬絡みの事件で最近死亡していた。彼はユダヤ人虐殺の歴史に興味を持ち、少女にも話を聞かせていたという。少女が口にした「ワンシー・ツー」とは、いったい何をさすのか?そしてアレックスも、マイロも、自分たちに尾行がついていることに気付いた…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新橋九段
1
いきなり話がでかくなる下巻。人種差別で筋が通っていると言われればそれまでだが。悪人が案外あっさり死んだり嫌な奴が役に立ったり、簡単には割り切れない。2018/10/13
uryutalk
1
あれ?児童虐待じゃなく、人種差別メインの展開でした。しかし、差別的発言というのは小説の中とはいえ気分のいいものではないなぁ。気をつけよう。しかし今回もマイロのハードボイルドさが素晴らしかった。それにしても地味ながら面白いな、このシリーズ。2012/07/07
ルウ
0
★22014/03/11
ロイ
0
★22014/03/11
cathy aya
0
下巻読んでみて、頭悪い私には、理解できなかったぞっという感じです。結局、人種差別問題だったの?なんかうやむやの内に敵に捕まって、わけわからない内に助けが来たって感じでした。2012/10/29