内容説明
１９８５年、コカ・コーラ社はアメリカそのものと言われた原液の調合を変更した。そして３カ月後、消費者の批難の嵐の中で、従来のものを再び市場に戻した。ビジネス史上に残るこの誤算は、ペプシが執拗に繰り拡げた挑戦がもたらしたと言われる。本書は、Ｎｏ．２のペプシがいかにしてＮｏ．１になったか、消費者の心の掴み方、社員のやる気の引出し方を、ペプシ社長が詳細に明かすものである。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テキィ
3
スカーリーがアップルへ転職する前日談や、マイケルジャクソンの数々のエピソードなど、当時を思い出して楽しめた。常盤新平が訳していたのは再発見だった。しかし、30年経ってもやっぱりブランドマネージメントの極意は、変えてはいけないものを守ること。その上で攻めること。なんだなぁと。
1977年から
0
1987年
zenzen20sai
0
強気で行動が早い人が偉くなっていくんだなと思った。中々捻くれてて面白かった2020/03/26
