感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とんこ
23
映画ノベライズ本。まさかギズモの背景や心理描写があるとは思わなかった。80年代に映画を見たきりでしたが、内容めっちゃ覚えてましたね。何回TVでみたのやら（そういやクリスマス時期によく流してたような）。「かわいいけど怖い映画」の印象はあったけど、けっこう死人が出ているのは覚えてなかった…2025/02/26
洋書好きな読書モンガー
17
Phoebeと言えばPhoebe Catesと主演映画Gremlinsを思い出したら実家の本棚にあった。George Gipeの原書は80頁なのに日本語版は約370頁不思議だ。1984年の映画公開直後に邦訳が出ている。映画館でもTV放送でも何回も観たな。「夜12時過ぎて食べるとグレムリンになっちゃうぞ」は良く言ってた。Gremlin この映画で初めて知ったけど良く知られているモンスター？妖精？なんだ。2025/03/05
KANEO
15
同名映画のノベライズ版。ファンタジー、ホラー、コメディ、クリスマス、文明風刺等様々な表情を持つ娯楽作品で子供の時分から大好きな映画です。このノベライズ版ではモグワイの種族の誕生の秘密が明かされています。これが映画本編にも裏設定として存在しているのか定かではないけど、このようなSF設定があったとはね。それとギズモが小さく愛くるしい外見の内側でとても理知的なことを考えていて、そのギャップが可笑しかった。 もしかしたら、あなたの身の回りにもこの小さい風刺家たちが潜んでるかも知れません。くれぐれもご注意を。2015/02/10
さといも
10
図書館本。言わずと知れた映画『グレムリン』のノベライズ。何度映画を見たか分からないくらい見たのですが、小説でも夢中になりました。今、体の具合が悪くて痛くて眠れなかったのですがそれを忘れるくらい夢中で読みました。映画では分からなかったギズモの考えていた事が分かりとても嬉しかった。ギズモ可愛いよ。ギズモ。2016/05/27
かんけー
7
昔（笑）映画を観てるんでストーリーは知ってるんだけどノベライズで読むと色々そのシーンを想像しながら読める楽しみがある(^^)とある街でその小動物を見付けてしまった事から事件が始まる。モグワイはおとなしい、良い子（笑）なのだが彼の「分身」達が悪かった^^;特にリーダー格のストライプ！ムカつく程頭の切れるイヤな奴（笑）光に弱く(！)水で増殖すると云うトンデモね〜〜怪物！グレムリンに化ける。ビリーも勇敢だが、特に女性陣！ビリーの母、リン。機転のきくその賢さ！読んでて痛快！！(^○^)それとケート！あれだけの2015/03/04
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