内容説明
シャーロック・ホームズを悩ませたあのバスカヴィル家の犬以来、ミステリーの世界ではたくさんの犬たちが活躍してきた。アシモフが選んで、犬好きとミステリー好きに贈る16編。飼い主のピアニストがジャズを弾くと、なぜか首うなだれ席を外すシェパードのクィーニー。巨漢探偵ネロ・ウルフを夢中にさせたラブラドル犬のブーツィ。小さいながらちゃんとご主人の命を助けた狆のトト…etc。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
犬都歩
4
原題が冴えてます、ハウダニットならぬ『HOUND DUNNIT』。邦題はひねりがなさすぎてイマイチですねー。犬が登場するミステリばかり集めたアンソロジーで、バカミスなども含めた収録作16本のうち、オーソドックスな追跡劇である「闇の中を」が一番楽しめました。盲目の少女ティナだけに心を許して守り抜くドーベルマン“プリンス”がかっこよすぎる……。しかし全体のクオリティのアベレージとしては、失礼ながら、熟読するほどではないかな。さらりと読むくらいがちょうどいい。2022/10/26
いけきょう
4
犬にまつわるミステリーを集めた、アイザック・アシモフのアンソロジーです。新潮文庫で平成4年発行になってます。今は絶版かもしれません。図書館で見つけました。犬好きだから借りたのですが、アシモフのアンソロジーというのも大きい。絶対面白いんじゃないかと思い、期待は裏切られませんでした。犬が被害者のは心が痛みますが、犬が救われる話もあって、それがいろいろな作家の話で語られるので、「読みたいものないなあ」と思った時は最適です。2015/11/16
謡子
3
2作目まで読んで本を放り投げ…はしなかったけど気持ち的にしばらく積んでおいた。そのあとはちびちび読み進めて、だんだん読むスピードが上がり、最後! ネロウルフが! 待ってた!! えー! しらなかった! ご褒美~!!!! あとがきを先に読めばよかった^^^^ というわけで終わりよければすべてよし。犬好きの家人に読ませよう(猫派)。どうでもいいことですが、ISBNで探しましたよ…。2026/03/22
海さん
3
最初の2作が犬の死ぬ話だったから、ちょっと悲しくなっていたけど、それから賢い犬やらかっこいい犬やらたくさん出てきて満足。特に何もしていない(ただ探偵についてきてしまっただけの)犬が事件解決したり、楽しかった。2016/05/14
pin
3
久しぶりに読みました。図書館のリサイクル図書で見つけた本です。アンソロジーなのでバラエティーにとんでいてあきません。2008/07/02




