内容説明
1865年、アメリカ南軍の甲鉄鑑が、バージニアの川霧の彼方へと姿を消した―。1931年、オーストラリアの女性飛行家の愛機は、サハラ砂漠の南西部に不時着した―。そして1996年、サファリに赴いたイギリスの一行がマリで殺戮の洗礼を受ける。おりしもサハラの南、大西洋では巨大な赤潮が発生していた―。ダーク・ピットが歴史の謎と人類の危機に挑む全米No.1の話題作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
對馬 正晃
5
映画化されただけあって、とてもスピーディな展開に引き込まれます!悪役の印象がちょっと薄いような気がしますけど、下巻で化けるのでしょうか?巻末ではなんともニヤリとさせられるサプライズあります☆そして、「地中海に注ぐナイルは世界の大河のうちでただ一つ北へ流れている」へぇ~!!2016/02/23
Richard Thornburg
2
★★★★★2011/02/11
さいうら
1
高三か大一のときに貪り読んだ。
夜梨@灯れ松明の火
0
再読。ダークピットシリーズ5冊目。2015/01/08
東森久利斗
0
やっぱり、ヒーローはタフで機知に富みアナログなのが良い。おまけの二つのそれぞれ大作が書けそうなエピソードも魅力。2014/04/03