出版社内容情報
チャーリーがイギリスのMI6に銃撃された――? 彼に最後の罠をかけたのは、自国の情報機関なのか。エスピオナージュの白眉。
チャーリー・マフィンはモスクワの空港で妻ナターリヤと娘を英国へ逃がすも、自身は銃撃で負傷、病院に運ばれ当局が尋問を始める。MI6はロシア連邦保安局副長官の亡命に成功するが、彼は息子が合流しないかぎり英政府には何も情報を提供しないと黙秘。MI5の保護下に置かれたナターリヤもまた、チャーリーを連れ戻すまでは、と協力を拒否している。大好評シリーズ、遂に完結。
内容説明
チャーリー・マフィンはモスクワの空港で妻ナターリヤと娘を英国へ逃がすも、自身は銃撃で負傷、病院に運ばれ当局が尋問を始める。MI6はロシア連邦保安局副長官の亡命に成功するが、彼は息子が合流しないかぎり英政府には何も情報を提供しないと黙秘。MI5の保護下に置かれたナターリヤもまた、チャーリーを連れ戻すまでは、と協力を拒否している。大好評3部作、遂に完結。
著者等紹介
フリーマントル,ブライアン[フリーマントル,ブライアン] [Freemantle,Brian]
1936年英サウサンプトン生れ。17歳でロンドンの新聞界に入り、国際関係の記事を専門とするジャーナリストとして活躍。“デイリー・メイル”紙の外報部長を務めた後、小説家デビュー
戸田裕之[トダヒロユキ]
1954年島根県生れ。早稲田大学卒業後、編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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