感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハイちん
6
巻末の解説によればこの本は知的ポルノ小説というものに分類されるそうな。たしかにセックスやらなんやらのエロ用語が頻発していたし、そういうシーンばっかりで、不快感はたしかにあったけど、あんまり気にしないことにして読んでいた。どうしようもない小説かもしれないけど面白いと思えるところもあって、インテリビッチが女としての幸福を求めるがゆえに男を求め、それゆえ女として幸福になれないという苦悩を糧に作家性(書きたい!という欲求)に目覚めていく過程がよかった。人を選ぶ本だが作家志望で下ネタが大丈夫なら面白いかもしれない2015/12/07
澤水月
0
900204
お気楽になりたいお気楽さん
0
性、孤独、混乱☆☆☆2005/08/08