新潮文庫<br> 彼女の思い出/逆さまの森

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新潮文庫
彼女の思い出/逆さまの森

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784102057063
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

第二次世界大戦中の1942年に陸軍へ入隊、’44年ノルマンディー上陸作戦に参加したサリンジャーは、戦争を挟んで多くの短篇を執筆していた。大戦前のウィーンで出会った美少女、急病で倒れた黒人ジャズシンガー、行方不明になった天才詩人――。20代の著者が雑誌に発表したあと、本国では単行本に収録されないままの幻の名作たち9篇を厳選し、若き日の繊細な才能のきらめきをとじこめた一冊。


【目次】

内容説明

第二次世界大戦中の1942年に陸軍へ入隊、’44年ノルマンディー上陸作戦に参加したサリンジャーは、戦争を挟んで多くの短篇を執筆していた。大戦前のウィーンで出会った美少女、急病で倒れた黒人ジャズシンガー、行方不明になった天才詩人―。20代の著者が雑誌に発表したあと、本国では単行本に収録されないままの幻の名作たち9篇を厳選し、若き日の繊細な才能のきらめきをとじこめた一冊。

著者等紹介

サリンジャー,J.D.[サリンジャー,J.D.] [Salinger,J.D.]
1919‐2010。ニューヨーク市生れ。1940年に短編「若者たち」、’50年「エズメに―愛と汚れをこめて」(O・ヘンリー賞)を発表。’51年『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を刊行し、一躍脚光を浴びる。’53年『ナイン・ストーリーズ』刊行の後、ニューハンプシャー州コーニッシュに隠遁した。’55年ニューヨーカー誌に「フラニー」を、’57年に「ズーイ」を発表。’61年に単行本『フラニーとズーイ』を刊行した。’63年『大工よ、屋根の梁を高く上げよ シーモア―序章―』を刊行したが、’65年6月、ニューヨーカー誌に「ハプワース16、1924年」を発表以後、沈黙を守り続けた

金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954(昭和29)年岡山県生れ。翻訳家、英文学者。法政大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

のこのこ a.k.a. TOKKY

8
読んだ本を読んだ端からどんどん忘れていくような感じがあったので、去年読んだばかりの既読だけど文庫化されて買ってみたこの短編集を再読してみた。 覚えている箇所というのはやっぱり自分が気に入った箇所なんだなぁと。 キャラクターの魅力についての語り口や、鉤括弧と鉤括弧の間の仕草の描写に込められた感情がサリンジャーの魅力で、割と若い頃からすでにその魅力はサリンジャーに備わってたっぽいのがこの二十代の作品群を読むと分かる。2026/01/16

ひっさん

5
「逆さまの森」が印象に残った。手に取ると壊れそうなぐらい繊細な心を持つ詩人。詩そのものに囚われて、精神的に参っている登場人物。サリンジャーの作品を読むと、夜空で点滅しているように光る星を想像してしまう。見えそうで見えない、届きそうで届かないような感覚を読書中はいつも覚える。心が疲れた時、サリンジャーの繊細さが私の中に染み込んでくる。2026/02/22

tos

3
個人的にはヴァリオニ兄弟、おれの軍曹、ブルー・メロディあたりが素敵だった。一方で、全体的に素直に読める感じがサリンジャーっぽくなさも感じた。ブルー・メロディを読んで改めて思ったけど、サリンジャーってこどもやこども心を描くの本当に上手だと思う。それと敗北した、俗世間的にはあまり見向きもされないような人。矛盾するようだけど、サリンジャーの小説の人物は一定の距離を置きながら心情的にずっと近いところで語ってくれているような気がする。語りが上手いというのはこういうことなのかとも思う。2026/01/03

ponnnakano

2
最初の「彼女の思い出」があまりにも切ない。お互い言葉もうまく伝わらない中、心を通わせあっていたのに理不尽すぎる。ナチスのユダヤ人虐殺の非道さもそうだし、それに対してほとんど何の感情もない将校の人でなしぶりもそう。あらゆる人を狂わせる戦争が怖い。サリンジャーの実体験に基づく話と思うが、書くことは救いになったのだろうか?ブルーメロディも逆さまの森も、悲しすぎることを誰かに話すこともできず、自分の中にしまって克服できないままずっと苦しんでいるように感じる。この頃よりも少しはマシな世の中になってほしいが先は暗い。2026/02/22

19番ホール

2
知ってるサリンジャーらしい話もあれば、初めて触れる雰囲気の話も。階下に暮らす少女に想いを寄せるも戦争の影が迫る『彼女の思い出』、片割れが非業の死を遂げた天才兄弟を描く『ヴァリオニ兄弟』がよかった。いずれの物語にも、喪失の予感が色濃く映っている。2026/02/20

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