新潮文庫<br> フラニーとズーイ

個数:

新潮文庫
フラニーとズーイ

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年06月13日 07時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784102057049
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

どこまでも優しい魂を持った魅力的な小説……『キャッチャー・イン・ザ・ライ』に続くサリンジャー文学の傑作を、村上春樹が新訳!

名門女子大に通うグラス家の美しい末娘フラニーと俳優で五歳年上の兄ズーイ。物語は登場人物たちの都会的な会話に溢れ、深い隠喩に満ちている。エゴだらけの世界に欺瞞を覚え小さな宗教書に魂の救済を求めるフラニー……ズーイは才気とユーモアに富む渾身の言葉で、自分の殻に閉じこもる妹を救い出す。ナイーヴで優しい魂を持ったサリンジャー文学の傑作。――村上春樹による新訳!

内容説明

名門の大学に通うグラス家の美しい末娘フラニーと俳優で五歳年上の兄ズーイ。物語は登場人物たちの都会的な会話に溢れ、深い隠喩に満ちている。エゴだらけの世界に欺瞞を覚え、小さな宗教書に魂の救済を求めるフラニー。ズーイは才気とユーモアに富む渾身の言葉で自分の殻に閉じこもる妹を救い出す。ナイーヴで優しい魂を持ったサリンジャー文学の傑作。―村上春樹による新訳!

著者等紹介

サリンジャー,J.D.[サリンジャー,J.D.] [Salinger,Jerome David]
1919‐2010。ニューヨーク市生れ。’40年に短編「若者たち」、’50年「エズメに―愛と汚れをこめて」(O・ヘンリー賞)を発表。’51年『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を刊行し、一躍脚光を浴びる。’65年6月、ニューヨーカー誌に「ハプワース16、1924」を発表以後、沈黙を守り続けた

村上春樹[ムラカミハルキ]
1949年京都生れ。『風の歌を聴け』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 4件/全4件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

465
終始、春樹さまを背景に読んでいた。ニューヨーク中心に住む、ユダヤ系家族。アッパーミドルの苦悩。ある意味、サリンジャーの私小説なのだろう。悩めるフラニー、子どもに干渉したがる母親、妹にウザったい宗教論をぶつズーイ。あれ、父親は?ここでも父権不在なのか。20代の頃いちど挫折しているサリンジャー、春樹さま訳なら、と期待したが、ここでも「もっとサリンジャーを読みたい」にはならなかったな。2019/06/25

ヴェネツィア

424
この小説の刊行は1961年。アメリカで大きな価値の転換が起り、政治的にも、文化的にもカウンターカルチャーが続出していた頃だ。本書の前半には特にこうしたことの反映が顕著である。大統領選挙、ライフ誌、その他諸々の「ノーマルなもの」(それを代表して体現するのがレーンだ)への反抗が語られる。物語の後半は、もっぱらズーイの議論が展開されるのだが、その到達点が精神的な達観にあるとすれば、ズーイの執拗さと我意の強さは、いささか辟易するところ。思想的には臨済禅の公案を思わせるが、行動からは、むしろチベット仏教に近そうだ。2014/03/04

抹茶モナカ

251
とにかく会話に終始していて、面白いのやら、よくわからなかった。フラニーをズーイが救う話のようなのだけれど、救済されて行く感じも掴めず。他の方の翻訳したものが、本棚にあるから、読み比べてみよう。そんな風に再読する気分にはなった。でも、恐らく、この小説を読むべき年齢で、読まずに来てしまって、もう心に届かない年齢に、僕がなったんだろう、とは思う。2014/03/17

へくとぱすかる

209
7月ラストがこの本になるとは、一週間前には全く考えていなかった。偶然は初サリンジャーという思いがけない出会いをもたらしてくれる。若い兄妹の大学生活の中の出来事の物語だろうと考えていたら、みごとに違っていた。日本ならここまで宗教的内容にはならないのでは。文化の違いを見る思いがする。前半で、彼氏と宗教的にずれてしまった妹を、後半で兄のズーイが救済していく。電話のシーンが小説らしいものの、宗教議論が圧倒。しかし哲学的細部にはこだわらず、雰囲気と妹の様子に注目して読了。説得よりは話をすることの安心感ということも。2020/07/31

kaizen@名古屋de朝活読書会

181
新潮百冊】「脚注というものは美的見地からすると誠に興ざめなものだが」グラス家の7人の子供のうち、一番若い2人が主人公。長女シーモアは亡くなってから7年。1955年に33歳になっていたはず。2番目からバディ、ブーブー。ウォルト、ウェイカの双子のウォルトが亡くなってから10年。ラジオ番組に1927年から1943年まで出演。アメリカ文化をうまく翻訳している。世代が違い、アメリカに家族で住んだことがなく、ラジオ番組に出演していないので、中身がよくわからない。解説、あとがきがないので困り中。他の訳または解説を捜索。2014/07/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7949008
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。