内容説明
未曾有のハリケーンが接近するなかスコットエア社の727は離陸した。だが、誤って積みこまれたパレットには、ある原子物理学者の怨念がこめられていた。熱核爆弾の爆発とともに強大な電磁パルスが発生し、合衆国のあらゆる電子回路を破壊するメデューサ兵器―残された時間は三時間半弱。運命を背負った五名の絶望的な飛行が幕を開けた。『着陸拒否』を凌ぐ迫真の航空パニック巨編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ノチヲ
1
続きが楽しみ。2011/08/05
よっちゃん
0
航空機を舞台にしたパニック映画は優れたものがあります。映像ならではの迫力が楽しめます。 最近読んだジョン・J・ナンス「メデューサの嵐」はまさしく航空パニックの力作だと思います。この作者はパイロットであり空軍予備士官の経歴の持ち主ですから大型ハリケーンの中での727操縦のディテイルにはおそらく他の追随できないものがあると思われます。2003/04/27
バカボンパパ
0
テンポ良く話が展開します。読みやすいです。下巻の展開に 期待です。2021/05/21
yasu7777
0
★★★☆☆2018/06/03
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