新潮文庫<br> ハムレット (改版)

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新潮文庫
ハムレット (改版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784102020036
  • NDC分類 932
  • Cコード C0197

内容説明

城に現われた父王の亡霊から、その死因が叔父の計略によるものであるという事実を告げられたデンマークの王子ハムレットは、固い復讐を誓う。道徳的で内向的な彼は、日夜狂気を装い懐疑の憂悶に悩みつつ、ついに復讐を遂げるが自らも毒刃に倒れる―。恋人の変貌に狂死する美しいオフィーリアとの悲恋を織りこみ、数々の名セリフを残したシェイクスピア悲劇の最高傑作である。

著者等紹介

シェイクスピア,ウィリアム[シェイクスピア,ウィリアム][Shakespeare,William]
1564‐1616。ストラトフォード・オン・エイヴォンに生る。20歳頃出郷、初めロンドンで役者、後に座付作者として活躍。約37編の史劇・悲劇・喜劇を創作。詩作にも秀で、エリザベス朝ルネサンス文学の巨星となる。47歳で突如隠退、余生を故郷で送った

福田恒存[フクダツネアリ]
1912‐1994。東京生れ。東大英文科卒。評論・翻訳・劇作・演出の各分野で精力的に活躍。芸術院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

358
これは本質的にはセリフによって構成されて行く心理劇だろう。もっとも、先王の亡霊が現れたり、劇中劇の趣向が組まれたり、また作品中にシェークスピア自身の演劇論が開示されたりと、注目すべき点も多い。一気呵成に展開する終幕は、観客や読者の予想をさえ超えるスピードを持ち、悲劇としての収斂性も高い。一方、劇の本筋からは傍流に位置するオフィーリアの死は、あまりに不条理であり、こうしたところなども、この劇が一筋縄では解釈できないところか。なお、舞台で見るのもいいのだが、戯曲として読む方が自由に想像を拡げらるかも知れない。2013/06/18

紅はこべ

241
前から思っていたんだけど、この作品のヒロインってオフィーリアなのかな。出番はそんなに多くないし(台詞は印象的だけど)、途中で死んじゃうし、しかもその死は舞台上で演じられず、ガートルードによって語られるだけだし、ガートルードの方がヒロインっぽい。ガートルードがあっさり再婚したのは、宮廷での主役の座を息子の妃になる女に譲りたくなかったからでは?2017/06/05

zero1

220
人がいる所に復讐あり。「お気に召すまま」にあるように人はすべて俳優で、この世という舞台で演じている。あなたも、私も。デンマークの王子ハムレットも本来の自分と演技する自分という【二重の生】は同じ。父親である前の王の亡霊が城に出た。毒殺されたと訴える亡霊。この時からハムレットは復讐の鬼に。オフィーリアとの恋や終盤の対決。「行け、尼寺へ」と何故言ったか?毒殺を知りハムレットは悩んでいた。自分は生きるべきか否かを(後述)。時代で人は劣化せず、核になる部分は現代も同じ。何度目かの再読だが読む度に発見がある秀作。2019/12/19

ケイ

169
ハムレットを一番狂わせたのは、「母を愛していた父を殺した男と、母が毎晩、床をともにしていることではないか」と思った。そのことが歯ぎしりするほどハムレットを苛むのだ。そばにいる美しい女性を省みれなくなるほどに。クライマックスのたかまりまでのハムレットの心模様の変化も見事だったが、フォーティンブラスの最期の台詞が物語をキリっとしめていて、それがまた哀れを掻き立てた。2016/09/26

ケイ

145
イアン・マキューアンが、シェイクスピアやハムレットについてインタビューで言及していたので、 彼の『憂鬱な10ヶ月』のテーマにその影響を見て取れるような気がして、ハムレットを 再読。両親への愛があるゆえに、強く伯父を憎む。母が伯父に身を任せることへの罵りが生々しく…。しかし、彼はどれほど母を責めようとも、母に刃は向けない。浮気する母へ息子が抱く切なさとそれでもの愛が、この作品にも『憂鬱な10ヶ月』にもある。舞台としては、端役たちがまず舞台で会話するところから始まるのが、先日見た歌舞伎と同じだな。2021/03/22

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