新潮文庫<br> 小暮写眞館〈1〉

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新潮文庫
小暮写眞館〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 186p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101800844
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

築三十三年の古びた写真館に住むことになった高校生、花菱英一。写真に秘められた物語を解き明かす、心温まる現代ミステリー。あなたの写真(ひみつ)、解き明かします。築三十三年、木造二階建て。小暮写眞館は、臨死状態の商店街にひっそりと佇んでいた。都立三雲高校に通う花菱英一は、両親の趣味により、この「写真館」に住むことになる。そして、弟をふくめた家族四人での暮らしが始まった矢先、ひとりの女子高生が持ち込んだ不思議な写真を巡る謎に、英一は関わることになり……。写真に秘められた物語を解き明かす、心温まる現代ミステリー。

宮部 みゆき[ミヤベ ミユキ]

内容説明

築三十三年、木造二階建て。臨死状態の古びた商店街にひっそりと佇む「小暮写眞館」。都立三雲高校に通う花菱英一は、両親の趣味により、この写真館に住むことになる。そして、弟を含めた家族四人の暮らしが始まった矢先、ひとりの女子高生が持ち込んだ不思議な写真をめぐる謎に、英一自身も関わることになり…。写真に秘められた物語を解き明かす、心温まる現代ミステリー。

著者等紹介

宮部みゆき[ミヤベミユキ]
1960(昭和35)年、東京生れ。’87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’89(平成元)年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。’92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。’93年『火車』で山本周五郎賞を受賞。’97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞を受賞。’99年には『理由』で直木賞を受賞。2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、’02年には司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)を受賞。’07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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扉のこちら側

96
2017年145冊め。どうやら単行本の1冊全4章を文庫では4冊にするらしい出版社の罠である。古い商店街の、今は閉店した写真館に住むことになった少年が、写真にまつわる謎を解いていく。まずはこの1巻、心霊写真から始まるのだが物理的なトリックを解明するのではなく、人の心の澱を溶かすのが主目的。4巻まで手元に置いているのでゆっくり読んでいく予定。2017/02/12

なお

94
★★★☆☆ 引っ越してきた家は元写真館。1枚の写真が持ち込まれたことから、写真に秘められた謎を解くためのバタバタ劇が始まる。読みやすいが、最後はなんとなく消化不良。2巻への伏線のような気がする。2017/01/03

s-kozy

84
築33年、木造二階建て。寂れた商店街にひっそり佇む「小暮写眞館」。宮部みゆき作品なので当然、読んでみたかった訳です。図書館でⅠとⅡを見かけ当たり前のように手に取りました。読み始めて「この流れで2巻で完結するのかな?」と調べたら新潮文庫nex版は4分冊なんですね。この巻での謎、心霊写真のような写真の話はとりあえず解決しました。しかし、本巻はネタ振り、花菱家の風子ちゃん問題・心霊現象に極端な反応を見せるミス垣本問題・小暮のじいちゃんの幽霊は出るのか問題などが提示されております。上下巻の方が読み応えあったかな?2017/10/16

つるちゃん0719

59
宮部みゆきさんの大好きな作品が各章別に文庫化されており、一気読み出来ない作品ですが、初読みの方には是非とも続刊も読んでほしい作品です。2017/01/08

Kurara

53
★4 古い小暮写真館に引っ越ししてきた花菱家。高校生の英一が写真館を訪ねてきた女子高生から手渡された”心霊写真”から話が始まる。なんとなくダラダラって感じで始まったけれど、Ⅰを読み終えるころにははまっていました。引き続きⅡも読みます。「LINE文庫」【20.7】2020/01/16

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