新潮文庫<br> 怪人二十面相―私立探偵 明智小五郎

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新潮文庫
怪人二十面相―私立探偵 明智小五郎

  • 江戸川 乱歩【著】
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 新潮社(2016/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101800783
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

時を同じくして生まれた二人の天才、稀代の探偵・明智小五郎と、大怪盗「怪人二十面相」。劇的トリックの空中戦、ここに始まる!日本にはかつて正義と悪2人の天才がいた――! 大物実業家・羽柴壮太郎に届いた一通の予告状。差出人の名は「二十面相」。羽柴の健闘もむなしく、家宝のダイヤモンドは思いもよらぬ華麗な手法で目の前から姿を消してしまう。勇敢な少年探偵、小林の活躍で何とか取り戻せたものの、肝心の二十面相はいまだ野放し。そのときまるで運命に導かれるように、一人の大探偵が東京駅に降り立った。劇的トリックの空中戦、ここに始まる!

江戸川 乱歩[エドガワ ランポ]

内容説明

大物実業家・羽柴壮太郎に届いた一通の予告状。差出人の名は「二十面相」。羽柴の健闘もむなしく、家宝のダイヤモンドは思いもよらぬ華麗な手法で目の前から姿を消してしまう。勇敢な少年探偵、小林の活躍で何とか取り戻せたものの、肝心の二十面相はいまだ野放し。そのときまるで運命に導かれるように、一人の大探偵が東京駅に降り立った。劇的トリックの空中戦、ここに始まる!

著者等紹介

江戸川乱歩[エドガワランポ]
1894‐1965。本名平井太郎。三重県名張市生れ。早稲田大学政経学部卒。日本における本格推理、ホラー小説の草分け。貿易会社勤務を始め、古本商、新聞記者など様々な職業をへた後、1923(大正12)年雑誌「新青年」に「二銭銅貨」を発表して作家に。’47(昭和22)年探偵作家クラブ(後の日本推理作家協会)の初代会長となり、’54年江戸川乱歩賞を設け、’57年からは雑誌「宝石」の編集にたずさわるなど、新人作家の育成に力をつくした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

124
面白かったです。少年少女向けに書かれたシリーズのようですが、大人が読んでも十分ワクワクさせられますね。探偵の相手はやはり怪人だなと思いました。小林少年の活躍も見せてくれます。トリックなどが子供向けにあっさりしている感はありますが、正義と悪のぶつかる活劇を堪能しました。続きも読みたいと思います。2017/02/13

machi☺︎︎゛

103
子供の頃に読んだ江戸川乱歩を再読。表紙がオシャレになっていたけど中身はそのままで子供の頃のドキドキとワクワクを感じながらの読書。二十面相は悪者だけど何処か憎めないところがあってちょっと応援してしまった。2022/09/22

扉のこちら側

80
2016年1020冊め。表紙の雰囲気が気に入って手に取った。子どもの頃には読まなくて、高校生くらいになって初読したが、テンポ良い展開が大人でも楽しめる。年明けに次巻が出るらしい。2016/12/01

いたろう

66
明智小五郎 vs 怪人二十面相、初対決の巻。子供の頃、ポプラ社の少年探偵団シリーズを貪るように読んだが、本作はその1作目。ポプラ社のシリーズは、ホームズやルパンがそうであったように、子ども向けに平易に書き換えられた本だとずっと思っていたが、ポプラ社「少年探偵江戸川乱歩全集」46巻のうち、26巻までは、最初から子ども向けに書かれた作品だったよう。本作も、今、改めて読むと、確かに、明らかに子ども向け。それにしても、小林少年の探偵七つ道具で、望遠鏡や万能ナイフは良いとして、ピストルはアカンやろ、ピストルは(笑)2021/11/30

かな

59
何故か、今年読む「怪人二十面相」、3回目です。1回目は漫画版、2回目はポプラ社版、今回は新潮文庫版。本文はどれも基本一緒なのですが漫画版を読んでいたので情景が頭の中に浮かんできました。それよりも新潮文庫版の解説が辻村深月さんでそちらのほうに興味をすべて持ってかれました。まだ読んでないのですが「凍りのくじら」の中のエピソードが辻村さんの実体験であったとか、大人が推奨しない少年探偵団シリーズについてだとか。私の中で何故か江戸川作品読みたいのに読んでなかった謎が少し解けた気がしました。2022/10/28

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