新潮文庫<br> ありがとう大五郎

新潮文庫
ありがとう大五郎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 167p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101459110
  • NDC分類 916
  • Cコード C0145

内容説明

「生きることの素晴らしさ、優しさ、勇気、家族愛…。大五郎は私の人生に大きなものを与えてくれました。大五郎、本当にありがとう」。1977年、夏。淡路島で奇形猿を撮影していた写真家が子猿を一匹連れて帰宅した。手足がないその猿は大五郎と名付けられ、一家とともに2年4カ月の生涯を過ごす。障害を抱えながらも強く逞しく生きた大五郎。命の輝きを伝える愛と感動のフォト・ストーリー。

目次

第1章 重度の障害を持った猿が新しい家族に加わった
第2章 三人の娘プラス一匹の息子
第3章 家族・それぞれの旅立ち
第4章 定年後、湯布院で第二の人生を始める

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた

16
手足のないサル大五郎を育てた家族の日記。話自体は1977年と私の生まれた頃の話。この頃、猿の奇形が目立っており、公害による影響があったようだ。周囲の反応も、おおらかではあるが無遠慮なところもある。家族とともに暮らし、成長している姿を見ると赤ちゃんの成長期のようでだんだんと愛おしく思えてきた。2014/09/01

ann

12
備忘録。何十年前に読んでいつも手元にあったわすれられない一冊。文章も写真もただただ優しく。

fumikaze

6
奇形猿「大五郎」がカメラマン大谷英之に拾われ、大谷家の家族の一員として2歳4ヶ月でその命を全うするまでの記録。大谷家の人々の大変さに頭が下がる。しかし冷静に考えれば出来ない事も、多分目の前に出会ってしまったら私達は何かに突き動かされて行動してしまうのかも。2019/11/06

coco

5
会社の同僚からいただいた本。大谷一家に迎えられた手足のない大五郎。写真も多く掲載されているので、大五郎の可愛らしさ、健気さが伝わってくる。2年4ヶ月、あっという間だけれども濃い時間だったのでは、と思う。2013/08/02

山背としや@特撮部

3
重度の障害をもって生まれた子猿とそれを引き取り育てた大谷家族の物語。犬や猫ならまだしも、障害のある猿となると飼うのもやっとという状態から必死の介助を続けて、2年程の短い命だったが家族の愛情に包まれて、大五郎は幸せだったと思う。鏡で自分の顔を見て驚いたエピソードは面白かった。2015/07/01

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