感想・レビュー
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なる
8
タイトルとしても引用された『プレイバックPART・II』の譜割が不思議だと常々思っていた。４・４・４・６の音に従わずに言葉を入れている。1番と２番でも違う。作詞家・阿木耀子はどういう意図だったのか。昭和を代表する歌姫・山口百恵の歌はリアルタイムでは聴けなかったけれど、イメージしていた歌謡曲のアイドルの歌とは違った昏さを出す。それは彼女の表現力によるのだろうけれど、収録されている歌詞だけに触れてみてもその一片を味わうことができる。歌詞に「ヨハネ黙示録」が引用されている歌って…当時テレビで流れたのかな？
