出版社内容情報
おそ咲きにしてもおそすぎた! 50代後半で大ブレイク、アンパンマンの作者の愛と勇気あふれる、元気いっぱい愉快な日常。
おそ咲きにしてもおそすぎた! 50代後半で大ブレイクし、後期高齢者となった今は、老人のアイドル「オイドル」を名乗る著者。自作のミュージカル出演のために、病院から劇場へ通って青息吐息。講演会当日の朝、前歯がポキン! 日々おそいかかる死神と闘いながらも現役を貫き、縦横無尽に人生を謳歌する。アンパンマンの作者がユーモラスに綴る、創作への情熱、そして生きる喜び。
内容説明
おそ咲きにしてもおそすぎた!50代後半で大ブレイクし、後期高齢者となった今は、老人のアイドル「オイドル」を名乗る著者。自作のミュージカル出演のために、病院から劇場へ通って青息吐息。講演会当日の朝、前歯がポキン!日々おそいかかる死神と闘いながらも現役を貫き、縦横無尽に人生を謳歌する。アンパンマンの作者がユーモラスに綴る、創作への情熱、そして生きる喜び。
目次
第1章 ピンピンコロリにあこがれて
第2章 老眼可憐のオイドル爺
第3章 見あげてごらんYanase星
第4章 ちいさな親切三角折り
第5章 やなせ小公園育ちの野生の柚子
第6章 ヘンとおもえばみんなヘン
第7章 色気なければひからびる
第8章 山彦・海彦、ふたつのミュージアム
第9章 ホオノキはアンパンマンに似ている
第10章 お化けがきたりて歌をかく
特別対談 戸田恵子×やなせたかし「人生の後半にこんな展開があるなんて」
著者等紹介
やなせたかし[ヤナセタカシ]
1919(大正8)年高知県生れ。東京高等工芸学校工芸図案科(現千葉大学)卒業。漫画家をめざしながら、三越宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務。’53(昭和28)年退社、フリーとなり、舞台美術家、作詞家、放送作家として活躍する。’73年月刊「詩とメルヘン」をサンリオより創刊。同年、「漫画家の絵本の会」を手塚治虫氏らと結成。また、同年フレーベル館の月刊絵本「キンダーおはなしえほん」に『あんぱんまん』を掲載。’88年アニメ『それいけ!アンパンマン』が放映され爆発的な人気となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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