新潮文庫<br> 朱印―古着屋総兵衛影始末〈第6巻〉

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新潮文庫
朱印―古着屋総兵衛影始末〈第6巻〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 474p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101380407
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

川越から甲府に転封となった柳沢吉保は、武田信玄の昔に勇名を馳せた赤備えの騎馬軍団、武川衆を復活させた。甲府のきな臭い動きに柳沢との全面戦争を覚悟した総兵衛は、信之助、おきぬと共に自ら甲府に探索に入った。やがて甲府城に潜入、柳沢父子の恐るべき野望の動かぬ証拠を奪取する。しかし、騎馬軍団の猛追が始まった―。柳沢吉保の悪鬼の如き野望を暴く乾坤一擲の第六巻。

著者等紹介

佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942(昭和17)年、北九州市出身。日本芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、’75年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。’76年『闘牛』を発表。’81年『闘牛士エル・コルドベス一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。’87年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。’99(平成11)年、初の時代小説『密命』を発表。以降、人間味溢れる人物造形、豊かな物語性、迫力ある剣戟描写等いずれも高く評価され、広範な読者の熱狂的な支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オレンジ。

7
騎馬軍団の描写がすごかった。あんなのと戦ったら勝ち目がないように思えた。総兵衛付きの女中のおきぬはどうなるのかと案じていたけど、信之助さんと縁があったのね。自分に気があるのを知っていた総兵衛だけど、信之助のおきぬへの気持ちを察していて譲ったのかなとも思える。2015/04/05

なほまる

6
再読:前巻辺りから後半へ折り返したなあという感じがひしひしします。船が出来上がりつつあるのもあるのかも。御三家のみなさまと共に私もちょっと留飲を下げました。それにしてもこのシリーズでは綱吉さんはいいとこなしです。2011/10/03

tak

5
まさかの書付、まさかの談合。2015/10/25

がぁ

5
このシリーズはやはりこういう感じでお願いします。2011/08/18

harhy

4
柳沢吉保の領地甲府での赤揃え騎馬軍団、武川衆との闘いで、少人数の武装組織でよく奮闘している。そんな中で、信之助とおきぬさんに思いもよらぬ春が来そうだし、美雪も鳶沢村でようやく受け入れらたようだ。良かった。2012/11/11

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