新潮文庫<br> 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句

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新潮文庫
新しい花が咲く―ぼんぼん彩句

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101372815
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

寿退社後に婚約破棄されたアツコが、行く当てもなく乗り込んだ路線バスの終点で見たもの。学級閉鎖で留守番中のアタル君が巻き込まれた不可思議な事件。自殺同然の事故で兄を亡くした妹が、偶然出会った女子中学生。俳句から着想を得て生まれた物語は、十七音の枠を超え、色彩豊かな無限の世界へ広がってゆく。人生の機微を掬い取るように描く、怖くて、切なくて、涙を誘う、極上の短編集。※『ぼんぼん彩句』(角川書店/2023年刊行)改題※


【目次】

内容説明

寿退社後に婚約破棄されたアツコが行く当てもなく乗ったバスの終点で見たもの。学級閉鎖で留守番中のアタル君が巻き込まれた不思議な事件。自殺同然の事故で兄を亡くした妹が、偶然出会った中学生。俳句から着想を得て生まれた物語は、十七音の枠を超え、色彩豊かな無限の世界へ広がってゆく。人生の機微を掬い取るように描く、怖くて、切なくて、涙を誘う、極上の短編集。『ぼんぼん彩句』改題。

著者等紹介

宮部みゆき[ミヤベミユキ]
1960(昭和35)年、東京生れ。’87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’89(平成元)年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。’92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。’93年『火車』で山本周五郎賞を受賞。’97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞を受賞。’99年『理由』で直木賞を受賞。2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、’02年には司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)を受賞。’07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞。’22(令和4)年には菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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エドワード

29
宮部みゆき×俳句。おおっ、獄門島か!と思えばさにあらず。彼女のカラオケ好き仲間が俳句を嗜み、できた作品に想を得て書かれた十二の短編だ。ボケ防止のカラオケゆえ、宮部さんと同世代つまり私も同じ。散見するテーマは青春とは程遠く、病、葬式、野辺送り(映画でしか見たことないです)、墓参り、〇回忌と苦笑いしかない。俳句自体に人生の深い趣きが感じられ、物語も人の喜怒哀楽や情愛にあふれている。「異国より訪れし婿墓洗う」からは初期宮部さんのSFタッチに懐かしさを感じる。夫婦愛に満ちた「窓際のゴーヤカーテン実は二つ」が好き。2025/12/19

Kei.ma

19
俳句に命が吹き込まれているよう。怨恨がきっかけで創造されたものであっても17文字は自ら主張しオーラを振り撒いていて。怒りを内に溜めるより外に吐き出した「振り向く向日葵」の句。濃厚過ぎて怒髪天としか言いようのない「鶏頭刎ね」の句。辛さ哀しさを思いやる前に「17文字よ、お前凄いな」と自分の口が動いたことに驚いた。もちろん他の句も小話もパワフルで唯一無二、眩い。 2025/12/13

NAOAMI

14
寿退社~婚約破棄された女性。引っ越した家の裏にある小山に隠された秘密を暴いてしまった小学生。自殺した兄の葬儀にて野辺送り中に出会った女子中学生。なんだか不穏で不幸な流れになりながら、登場人物の人生その機微を暗くならずに切り取る技は最早芸術の域か。著者プライベートの句会から始まった句を小説化するという作業が面白い。句の意味は読み取る術もないが妙なトーンと心地よいテンポが味わえる。ストーカーや現実でないモノ、SF的な万能細胞。現代の話というか、何か特異な爪痕を残してくれる。「~春日和」のほのぼの〆もヨキ余韻。2025/12/11

みすみ

13
筆者も参加している “ボケ防止句会”、通称BBKで詠まれた句から発想を飛ばし、短編に仕上げた作品たちだそうで。暗めかサイコ、うっすら怪奇味のある話が続く。季語が主役になっているかというとなっておらず、最終的に人の悪意や情に焦点が結ばれていくところが俳句じゃなく小説、それも宮部みゆき節だなあと。ゴーヤカーテンの話はドラえもんのバイバイン的な怖さがあって軽くトラウマだった。2025/12/05

さぼてん

11
宮部さんの新刊!と思ったらちがったけど、めちゃ面白かった。俳句?に合わせた短編集で、どのお話もこの俳句から膨らませたのすごくね?まじ?ってかんじの短編ばかりで読み応えがあった。宮部さんの現代ものは本当に好きだからまた書いてほしい。お願いします…!!2025/12/11

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