出版社内容情報
ジャンルの壁を越えて創造を追い続ける異色アーティストが綴る波瀾万丈、痛快エッセイ!
4歳からバイオリンを習い始めた少年は、N響のコン・マスを夢に突き進む。やがて東京藝術大学に入学するも1年のうちにオーケストラ活動をやり倒し、「クライズラー&カンパニー」を結成。古典(クラシック)とポピュラーの垣根を拓くことに励み、「やめてしまえ」と教授を怒らせた青春時代──今なお「芸術家」ではなく「アーティスト」として新たな挑戦を続ける著者が綴る波瀾万丈、痛快自伝。
内容説明
4歳からバイオリンを習い始めた少年は、N響のコン・マスを夢に突き進む。やがて東京藝術大学に入学するも1年のうちにあらゆるオーケストラ活動をやり尽くし、「クライズラー&カンパニー」を結成。古典とポピュラーの垣根を切り拓くことに励むあまり、「大学をやめてしまえ」と教授を怒らせた―「芸術」に対して、いつも真剣勝負で挑み続ける著者が綴る波瀾万丈、初の痛快自伝。
目次
バイオリン
音楽学校
藝大
クライズラー
アルバイト
ビジネス
絵
料理
芸術家
ニッポン
道具
遺書
塔
著者等紹介
葉加瀬太郎[ハカセタロウ]
1968(昭和43)年、大阪府生れ。東京藝術大学在学中の’90(平成2)年、クライズラー&カンパニーのヴァイオリニストとしてデビュー、セリーヌ・ディオンとの共演で世界的に活動を広げる。’96年の解散後ソロ活動を開始。2002年、自身が音楽総監督を務める“HATS”を設立。アーティストプロデュース、イベントや商品企画プロデュース等を手掛ける。また、ラジオのパーソナリティーや画家としての活動など、音楽に留まらず多岐にわたり幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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