出版社内容情報
「私が眠ると、みんな死んじゃう」リアルを失い、日夜ネットゲームにのめり込む人々の驚くべき素顔を描く話題のノンフィクション。
現実を捨て、虚構の人生に日夜のめり込む人たち。常時接続のPCやスマホが日用品と化した今、仮想世界で不特定多数と長時間遊べるネットゲーム人気は過熱する一方だ。その背後で、休職、鬱病、育児放棄など社会生活に支障をきたす「ネトゲ廃人」と呼ばれる人々を生んだ。リアルを喪失し、時間と金銭の際限ない浪費へ仕向けられたゲーム中毒者たちの素顔に迫る、衝撃のノンフィクション。
内容説明
現実を捨て、虚構の人生に日夜のめり込む人たち。常時接続のPCやスマホが日用品と化した今、仮想世界で不特定多数と長時間遊べるネットゲーム人気は過熱する一方だ。その背後で、休職、鬱病、育児放棄など社会生活に支障をきたす「ネトゲ廃人」と呼ばれる人々を生んだ。リアルを喪失し、時間と金銭の際限ない浪費へ仕向けられたゲーム中毒者の実態に迫る衝撃のノンフィクション。
目次
第1章 ネットゲームに日々を捧げた女神たち
第2章 セカンドライフで人生をリセット
第3章 ゲームで愛し合いリアルで同棲
第4章 ゲームに救われ、ゲームに閉じこもる
第5章 親不在の寂しさからハードゲーマーへ
第6章 デイトレーダーがはまったRPG
第7章 キャラクター同士で、本気の恋愛
第8章 ネトゲ家族の崩壊
第9章 オンラインゲーム大国、韓国の憂鬱
第10章 急増する小学生のログイン
第11章 ネトゲ廃人たちの絆
著者等紹介
芦崎治[アシザキオサム]
1954(昭和29)年、富山県生れ。立教大学法学部卒。ノンフィクションライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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