出版社内容情報
PL学園野球部には金の卵を大きく育てる「虎の巻」がある! 桑田・清原ほかスター選手11名の証言から、強さと伝統の核心に迫る。
高校球界にいまなお栄光の歴史を刻むPL学園野球部。絶対的上下関係に貫かれた寮生活と、休息を許さぬ過酷な練習漬けの日々のなか、全国から選ばれた若き精鋭たちは、伝統の重みと将来のプロ選手として生き残る強さを受け継ぐ。その指導の核心とは何か。自身もPL時代に甲子園春夏制覇を達成した著者が、名だたるOB選手の現役時代の秘話から、独自の「球道即人道」の精神に迫る。
内容説明
高校球界にいまなお栄光の歴史を刻むPL学園野球部。絶対的上下関係に貫かれた寮生活と、休息を許さぬ過酷な練習漬けの日々を経て、全国から選ばれた精鋭たちは、伝統の重みと将来プロ選手として生き残る強さを受け継ぐ。自身もPL時代に甲子園春夏制覇を達成した著者が、名だたるOB選手が語る現役秘話から独自の「球道即人道」の精神に迫る野球ファン必読のインタビュー集。
目次
失敗はない。経験は必ず後から生きてくる―桑田真澄
自分の“姿勢”を見せないと人には何も言えない―宮本慎也
大切なのは、運を引き寄せるために何をするか―立浪和義
夢は逃げない。自分が夢から逃げるだけ―清原和博
必死に取り組めば何かが見えてくる―木戸克彦
神経を張りめぐらせれば相手の気持ちがわかる―金石昭人
野球を通じて人間性が鍛えられた―吉村禎章
心の部分がしっかりしていれば技術は伸びる―片岡篤史
勝利と敗北の差を知ってチームが強くなった―野村弘樹
大事なのはハート。意欲と目標を持っているか―中村順司
『桑田二世』にふさわしい実力をつけたい―前田健太
著者等紹介
橋本清[ハシモトキヨシ]
1969(昭和44)年大阪生れ。’87年PL学園の投手として、甲子園春夏連覇を達成。’88年、読売巨人軍にドラフト1位で入団。’93(平成5)年、セットアッパーとして長嶋茂雄監督に重用され、’94年の日本一にも貢献。2001年現役引退後はスポーツコメンテーターとして活躍する傍ら、野球の普及活動にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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