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新潮文庫
オーイどこ行くの―夏彦の写真コラム

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  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101350158
  • NDC分類 914.6

内容説明

日本をダメにしたのは誰か(「元凶は大蔵省」)。つぶれるはずの銀行をまだかばっている。相変わらず外交は弱腰で(「詫びるどころか恩にきせる」)、だからといって反省もしない(「政治家に聖人君子を求めるな」)。家庭を見れば、母子共々日本語が怪しい(「読めない書けない話せない」)―ごらんの通り、時代を超えて響きます。人呼んで「史上最強のコラム」、健在ナリ(平成3年~7年の150編を収録)。

目次

教育の普及は浮薄の普及
家のなかに他人がいた
はじめにレイアウトありき
せめて裏おもてあるべし
お互に辛抱はするもの
オナペットとは驚いた
いかにいますちちはは
こないだ雨夜の品さだめ
坪一億になって
声はすれども姿は見えぬ〔ほか〕

著者紹介

山本夏彦[ヤマモトナツヒコ]
1915(大正4)年、東京下谷根岸生れ。詩人・山本露葉の三男。少年期に渡仏後、’39(昭和14)年24歳のとき「中央公論」に「年を歴た鰐の話」(L.ショボー原作)を発表する。’55年雑誌「室内」を創刊。’84年に菊池寛賞を受賞。’90(平成2)年に『無想庵物語』で読売文学賞を受賞した