• ポイントキャンペーン

新潮文庫
奇跡の人びと―脳障害を乗り越えて

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 341p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101347912
  • NDC分類 493.73

内容説明

いつ、誰に起こるかもしれない脳の障害―。意識ははっきりしているのに「植物人間」と宣告された人。外見はまったく普通だが、思考力などに障害のある「高次脳機能障害」。困難な症状を抱えながらも回復を信じ、あきらめることなく懸命に治療に励む本人、家族、医療現場の人びと。“いのち”そして“こころ”とは何かを考えさせるルポルタージュ。

目次

第1部 知られざる現実(閉じ込められた意識―閉じ込め症候群;「植物状態」と宣告されて―遷延性意識障害;新たな脳被害の時代―交通事故と高度救命救急医療;外からは見えない障害―高次脳機能障害)
第2部 脳障害を乗り越えて(脳治療の最前線―先端医学の現在と未来;脳ドックの落とし穴―予防医学がもたらす悲劇;「奇跡の復活」を支えた男―理学療法の可能性;心に「私」を呼び覚ませ!―音楽運動療法の挑戦)

著者紹介

中村尚樹[ナカムラヒサキ]
1960(昭和35)年、鳥取市生まれ。九州大学法学部卒業。NHKに記者として入局し、岡山放送局ニュースデスクを最後に独立。現在はフリーランスのジャーナリストとして、世界のヒバクシャと核問題、現代医療の光と影、スペイン現代史など、多様なテーマで取材を続けている。他に九州大学大学院の非常勤講師などを経て、法政大学で「平和学」を、大妻女子大学短期大学部で「世界の中の日本」「日本語(読解)」を非常勤で担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)