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新潮文庫
オンリィ・イエスタデイ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 381p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101345215
  • NDC分類 913.6

内容説明

冷たい雨の夜だった、池内峻介は傷ついた女を拾った。彼女は江田美也子。公にされてはならぬ情報を握っており、政治家から追われているという。男と女による風変わりな物語が幕を開ける。冒頭は喜劇であり、やがて悲劇へとその名を変えた。権力をめぐる暗闇が出会うはずもなかった二人を引き寄せたとき、運命の歯車は軋みながら廻りはじめる―。名手が想いを込めた、恋愛長篇。

著者紹介

志水辰夫[シミズタツオ]
1936(昭和11)年、高知県生れ。’81年、『飢えて狼』でデビュー。巧みなプロットと濃密な文体で、熱烈なファンを獲得する。’85年『背いて故郷』で日本推理作家協会賞を受賞。’91(平成3)年『行きずりの街』で、日本冒険小説協会大賞を受賞する。さらに、2001年『きのうの空』で、柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)