出版社内容情報
脳って実はこんなに○○なんです。第一線の科学者と実存に悩む作家が語り尽くす、知的でちょっとエロティックな脳科学。
「私って何?」その問いの果てにあったのは脳科学だった。“自意識”は脳が作ったイリュージョン? 人の不幸が快感なのは脳のせい。オルガズムに男女差はなし!? セックスで放出されるホルモンの悪用法とは。「大器晩成」は脳構造的に正しい。遺伝子検査で知る意外な自分――。脳研究の最先端を知る科学者と、自己を探し続ける作家が探検! 驚きと刺激に満ちた、魅惑的な脳の世界。
内容説明
「私って何?」その問いの果てにあったのは脳科学だった。“自意識”は脳が作ったイリュージョン?人の不幸が快感なのは脳のせい。オルガズムに男女差はなし!?セックスで放出されるホルモンの悪用法とは。「大器晩成」は脳構造的に正しい。遺伝子検査で知る意外な自分―。脳研究の最先端を知る科学者と、自己を追い続ける作家が探検!驚きと刺激に満ちた、魅惑的な脳の世界。
目次
第1章 ひらめきの男、直感の女(常にフル活動する脳;美と病のあいだ ほか)
第2章 ダマし合う脳と身体(アルツハイマー治療薬で医療費が爆発!?;「美しい」には法則がある ほか)
第3章 脳はなぜ生まれたのか(脳とうつ病の関係;驚異の「睡眠リセット力」 ほか)
第4章 脳は遺伝子から自由になれるのか(遺伝子診断をやってみた!;ハゲと耳アカは遺伝で決まる ほか)
著者等紹介
池谷裕二[イケガヤユウジ]
1970(昭和45)年静岡県生れ。脳研究者。東京大学薬学部教授。薬学博士。神経科学および薬理学を専門とし、海馬や大脳皮質の可塑性を研究
中村うさぎ[ナカムラウサギ]
1958(昭和33)年福岡県生れ。同志社大学卒業。OLやコピーライターなどを経て小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐島楓
Vakira
Lee Dragon
chiseiok
びっぐすとん