内容説明
１９９８年７月、世界最高峰リーグ・セリエＡのＡ．Ｃ．ペルージャに移籍したヒデは、強制合宿や監督の交代、偽りの報道などに当惑しながらも、徐々にチームの司令塔に成長し、真の“ジョカトーレ”と認められるようになった。リーグ戦や代表戦、旅行や趣味のことまで、世界の“ＮＡＫＡＴＡ”への序章となった１９９９年当時の思いの丈を、素直に綴った“ヒデ・メール”の集大成、第二弾。
目次
「ＢＵＯＮ ＡＮＮＯ！！」（１月１日）
「やっと…」（１月１８日）
「２２歳になったことだし…」（１月２９日）
「バレンタインデー」（２月１９日）
「手袋問題！！」（３月１１日）
「帰国！！」（３月２６日）
「怒！！」（４月３０日）
「ラ、ラパイッチが…」（５月１４日）
「今日は何の日？」（５月２１日）
「お久しぶりです」（７月１２日）〔ほか〕
著者等紹介
中田英寿［ナカタヒデトシ］
１９７７（昭和５２）年１月２２日生れ。山梨県出身。韮崎高校卒業。プロ・サッカー選手。’９５（平成７）年にＪリーグのベルマーレ平塚に入団した後、’９８（平成１０）年、イタリア・セリエＡのＡ．Ｃ．ペルージャに移籍。その後’９９‐００（平成１１‐１２）シーズン途中にＡ．Ｓ．ローマへ移籍。さらに’００‐０１（平成１２‐１３）シーズン終了後、パルマＡ．Ｃ．へ移籍した。日本代表チームの司令塔のみならず、世界的なＭＦとして常にファンの注目を集めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サカナ
0
前作に続き、懐かしくおもしろかった！ためになる考え方がたくさんありました。2011/12/02
雑魚
0
前年度と比較して1通1通の分量が増えてました！メールをかける時間がなかな取れず、まとめて書くことが多くなったようです。 試合の話はもちろん、1番印象に残ったのは中田さんを見かけた日本人の行動について怒りを露わにしていた所。自分ももし中田さんを街中で見かけたら思わず携帯を手に取って写真を撮ってしまうかもしれない。しかし、相手に許可を取らずに撮ることは本当は失礼なこと。気をつけねば。中田さんを生で見てみたい！それにしても試合後しばらく経ったものも鮮明に状況を覚えてる中田さんは凄い！2023/07/14
