内容説明
友だちのピンチヒッターで入った小さなコンピュータ・ソフト会社の電話係のバイト。夏休み返上だけど、まっ、いいか。だって苦手なこの業界の内幕をお金もらって覗けるっていうのも面白そうだし。だけど、いきなり、社長室に死体、しかもそれが目の前で消えた。熱血女子大生島津絵理子と頼りないけど憎めない先輩加賀淳平の最初の事件簿。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanamori
1
☆☆★2017/04/16
As
1
20年前のコンピューターものを今読むと別な意味の楽しさが。2015/07/27
名古屋
0
10年以上積読だったのをようやく読了。 ネタ的にはそれほど古びていないのは意外だったが、80〜90年代のミステリってこんなだったよな、という感が強い。人物描写が薄いというか。2016/11/20
saifu
0
この時代に読んだら泣けてくるほどクソ。2015/01/10
カンパネルラ
0
舞台がソフトハウスで、ソフト開発に絡んでDOSのこととか出て来る。主人公が女子大生ってことでノリが軽い。表紙を含めて挿し絵とかがちょっと少女趣味。作者はNIFにいるようだ。2007/08/20