出版社内容情報
人は死んで、いなくなる。ボケたらこちらの勝ちである。著者史上最長、9年間に及ぶ連載をまとめた「大言論」シリーズ第一巻。
人は死んで、いなくなる。ボケたらこちらの勝ちである。人生に多少の危険はつきものだ。若者に独創性を説くのは害であろう。教育の本質は「人を変える」こと。自分がどういう面で変わり、どういう面で変わらないか、歳を取ってもわからない。そこに、希望がある。世界が変わるのではない、自分が変わるのである――。9年間40万字を費やした連載の集大成「大言論」シリーズ第1巻。
内容説明
人は死んで、いなくなる。ボケたらこちらの勝ちである。人生に多少の危険はつきものだ。若者に独創性を説くのは害であろう。教育の本質は「人を変える」こと。自分がどういう面で変わり、どういう面で変わらないか、歳を取ってもわからない。そこに、希望がある。世界が変わるのではない、自分が変わるのである―。9年間40万字を費やした連載の集大成、「大言論」シリーズ第1巻。
目次
田園都市とイギリス人
コスタリカと生物多様性
島根のやまあいを歩く
紀伊半島は広い
考える田舎
京都というところ
「読む」とはどういうことか
スロー社会
ただの人
エリートとはなにか〔ほか〕
著者等紹介
養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937(昭和12)年、鎌倉生れ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら解説し、多くの読者を得た。’89(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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