少年チャンピオンコミックス 声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている 〈４〉

矢村いち

秋田書店（2021/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784253229548
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたー]

★★★★☆真白の失声症が心因性であることが明かされ、彼女が過去に追った傷について仄めかされるも、まだ具体的な内容については触れられず、文化祭編へと。体育祭で広がった輪が、また一回り大きくなっていて、序盤に比べるとだいぶ環境が変わってきたなと。それでもまだ、自分からは打ち上げれないのは、相当に根が深い問題なのかなと、不安を覚える。

2021/06/08

[じょり]

みんなやさしい。やなやついないのでこっちの心も浄化されるよう。俺の高校時代は自分のことで精一杯だったからなー

2021/07/24

[碧海いお]

現状維持じゃダメなんですね…文化祭。 ちょっと厳しい意見あり。読み手は失語症ではないですが、心のトラウマを癒すのは難しいと思う。

2024/10/26

[リース]

良いとこで終わるー

2021/06/09

[ぱ隹越九朗]

二人の少女がお互いに働きあってかけがえのない関係性を育んでいく様子が丁寧に描かれていて好みの作品。

2022/07/03