感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きゅー
7
折にふれてはこの本の評判を耳にしていた。ようやく手に取ったものだが、やはり素晴らしい一冊だった。美味への飽くなき探究心。そして幸福な味わいには満面の笑み。1979年に書かれたものだが、半世紀を経たいま読んでも彼の感覚の鋭さや批評眼の狂いのなさは驚くべきものだ。彼は日本食からフランス料理、中華料理、アルメニア料理など様々な美食に舌鼓をうつ。よほどの金銭を食に注ぎ込めたからという生活の余裕があるにせよ、だからといってこれほど一徹に食べることに注力する人、そしてそれを言葉にすることができる人などまずいないだろう2024/08/22
owlman
1
「食」とは「教養」である。「食欲」は「食」の動機である。「食欲」は一点を見つめすぎ、周辺がぼけて見えている。2015/01/11
あまね
1
「千花」「トゥール・ダルジャン」「シンプソン」etc.… 有名料理店の味がてんこ盛りだけど、私が一番食べてみたいのは、「焼きだいふく」だ〜。2012/04/02
仔熊のベンジャミン
0
たまたま手に取ったモノが宝物のようになった一冊。 これは手放したくないなぁ…。
Gen Kato
0
再読。あまたある食エッセイの中でも珠玉の一冊。「美味」とは、単に食物の調理によるものではない。心と心の接する場所から生まれる感覚なのだと気付かされます。2014/06/24
-
- 和書
- 裏山 新風舎文庫




