内容説明
サラリーマンは組織の「歯車」にすぎないなどと言ったのは誰だろう。そんな人は「歯車」になることさえ難しいのではないだろうか。組織の一員とはいえ、サラリーマンの活躍の場は多彩なのだ。やりたい仕事を任されるようになる法、人を上手に使う法、議論のしかた、公私のバランス、はたまた宴会の効用まで、豊富な経験に裏打された、仕事の時も仕事のあとも必携の一冊。
目次
老・壮・青
責任と権限
サラリーマンの公と私
悲観論と楽観論
硬派と軟派
官と民
現代サラリーマン社会と女性
宴会考
人事異動
ゼネラリストとスペシャリスト
時代論的あとがき