新潮文庫<br> 太陽と乙女

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新潮文庫
太陽と乙女

  • 森見 登美彦【著】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 新潮社(2020/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 561p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101290553
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

少年の頃から物語を描いていた。我が青春の四畳半時代。影響を受けた小説、映画、アニメーション。スランプとの付き合い方と自作への想い。京都・東京・奈良をぶらり散策し、雪の鉄道旅を敢行。時には茄子と化したり、酔漢酔女に戸惑ったり。デビュー時の秘蔵日記も公開。仰ぎ見る太陽の塔から愛おしき乙女まで、登美彦氏がこれまで綴ってきた文章をまるごと収録した、決定版エッセイ大全集。

目次

第1章 登美彦氏、読書する
第2章 登美彦氏、お気に入りを語る
第3章 登美彦氏、自著とその周辺
第4章 登美彦氏、ぶらぶらする
第5章 登美彦氏の日常
第6章 「森見登美彦日記」を読む
第7章 空転小説家

著者等紹介

森見登美彦[モリミトミヒコ]
1979(昭和54)年、奈良県生れ。京都大学農学部大学院修士課程修了。2003(平成15)年、『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、作家デビュー。’07年、『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。’10年『ペンギン・ハイウェイ』で日本SF大賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はっせー

143
冒頭に森見さんはこの本を寝る前に読むのに最適な本と表現している。まさにそのとおりだと感じる本であった!森見さんの日常や過去のお話。そして森見さんが書評した作品についてのお話がまとめられている。とくに面白いと感じたのが富士山のお話である!富士山に登ることになった森見さん。めっちゃ辛くたいへんだが下山までしっかりした。しかしその様子を面白おかしく書かない。なぜなら面白おかしく書いたら生半可な準備で登るやつが出てくるからだと書いてある。流石森見さんだなって思った!寝る前に読みたい本がない人はぜひ読んでほしい!2022/06/28

夜長月🌙新潮部

84
モリミーの作品は5冊目。エッセイは初めてです。実は森見さんが結婚していることにびっくりしました。勝手な思い込みで四畳半の独身男性と思ってました。考えてみればこんな大作家さんが四畳半のはずも無いのですが……。そして奥さんについての語りが愛にあふれています。誕生日のプレゼントの話や「どうしてモミマンでないのか?」やかぐや姫の嘘にほっこりしました。2020/07/11

ばう

74
★★★登美彦氏のエッセイ集大成ともいうべき本。まえがきに「眠る前に読むべき本」とあったのでそれを忠実に守っていたら読み終わるのにとんでもなく時間がかかってしまいました(すぐ眠くなっちゃうから)。でも確かに登美彦氏が 仰るように寝る前に読むのにうってつけの1冊でした。難解ではなく面白すぎもせず丁度良い。デビュー以来あちこちで発表したエッセイなのでバラエティ豊かで本の話、好きなもの、自著の話、日常生活、院生時代の日記、台湾の雑誌に載せた(⁉︎)ものなど。印象的だったのは奥様の事が好きなんだなぁという事です😊2024/07/01

レモン

44
確かに著者も終盤で書いていたように、一気に読むと胸焼けがしそうだった。日常関連の章が面白く、中でも茄子になった話が格別だった。茄子としての役割を演じることで人見知りの殻を破る森見氏が凛々しくて馬鹿馬鹿しい。たまにさくらももこさんを彷彿とさせるのは、ものぐさな所が似通っているからなのか。京都が好きだから書いているのではなく、モリミーが書いているのは偽京都らしい。よくわからない。『シャーロック・ホームズの凱旋』というタイトルは物凄く好みなのだが、まだ出版されないのかな?2022/12/26

TATA

41
森見さんのエッセイ集。破天荒感はあまりなくてかなりマトモな内容。こっちが作家森見登美彦の真の姿形なのかなと。2025/04/05

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