新潮文庫<br> 太陽の塔

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新潮文庫
太陽の塔

  • 森見 登美彦【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 237p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101290515
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった!クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。

著者等紹介

森見登美彦[モリミトミヒコ]
1979(昭和54)年、奈良県生れ。京都大学農学部大学院修士課程修了。『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

1054
京大農学部5回生の手記というスタイルをとるバンカラ小説。全篇を大いなるアナクロニズムが貫流する。そもそもタイトルの「太陽の塔」も、かれこれ半世紀前のもの。また篇中には三高寮歌「紅萌ゆる丘の花」をはじめ、マルクスの「共産党宣言」や「選ばれし者の恍惚と不安」(本来はヴェルレーヌだが、ここは太宰からの引用だろう)など、これもまた大時代なものが鏤められている。語り手を含め、彼の周縁の者たちはことごとく硬派を気取り、クリスマスを蛇蝎のごとく嫌うが、その裏に軟弱な姿が垣間見えるところがまたいい。もちろん、作者の術中。2018/12/06

HIRO1970

718
⭐️⭐️⭐️⭐️森見さんはまだ2冊目です。本作がデビュー作品。イケテナイ京大生の設定は今回も同じで全体の作風もブレて無いと思いました。日本ファンタジーノベル大賞をイキナリ本作で奪取しています。独自の世界観である童貞くさい垢抜けないボサッとした男子達は狭い世界の中である意味無駄にあらゆる方面に深掘りして常に揺蕩っています。時間が有り余る限り浪費して白昼夢のような幻想の世界にも度々足を踏み入れていきます。ストレスの少ない学生時代のダラダラ感を思い出しかえって健全な精神を取り戻せる感じがしたのは私だけかな?2016/07/25

遥かなる想い

703
この人の本を読むと、学生時代を京都で過ごした人はたまらなくなるだろう。鴨川の等間隔法則などは、見た人しかわからない…楽しむ読めるが、ただそれだけとも言えるので、これからどういう方向に進むのか。本の中味は面白く 読んでいて楽しいのだが。2011/02/28

青葉麒麟

699
読み終わった後に此の小説がファンタジーだった事を知って納得した。奇抜過ぎるもんな。面白い事を小難しく書いてあるのがちょっと私には合わなかった(*_*)2012/04/28

風眠

686
モリミーのファンになってから、ほぼ全ての作品を読んだけれど、デビュー作を読んだのは初めて。男汁はそれほどではないけれど、その後のモリミー作品の原点がこの『太陽の塔』なんだなぁ・・・なんて、感慨深い気持ちになった。モリミー作品の代名詞とも言える「四畳半ダメ学生」は、モリミーの自画像なんだな、とか、このエピソードがあの作品になるんだな、とか、これがあの登場人物のモデルなんだな、とかね。デビュー作を後から読むのも、こういう発見があって楽しい。現役大学院生だったモリミーの、開き直りきっていない自意識が初々しい。2014/03/23

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