感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nepenthes
5
井上陽水の詩集。今更言う事でもないけれど映像的な詩の世界が素晴らしい。この一冊があるだけであらゆる世界を見せてくれる。ところどころに散りばめられている本人筆の小さなエッセイも、色川武大・沢木耕太郎の解説も読めて良かった。2024/02/03
アカショウビン
4
私は、ここから井上陽水の旅が始まった。とりあえず、「スニーカーダンサー」を、当時ステレオを持っていなくて、カセットテープで買った。「今夜」とか、「勝者としてのペガサス」なんか、今考えても最高だ。ほとんど朔太郎ですね。最初、詩の読みから入って、聴いたわけです。巷では、「なぜか上海」が、よく流れていました。もそもそもそっとおいで…。「バレリーナ」はあんまり売れなかったんじゃなかったかな。おかげでその頃コンサートに行けたんだ。その後、「9.5カラット」でフェニックスなんてことになるんだけど、まあそれはそれだな。2021/08/12
アーチャー
3
独特の表現世界を持つ井上陽水の歌詞の面白さが堪能(で、いいのかな?)出来る本です。特に「氷の世界」「ワカンナイ」で表現された井上陽水ならではの言葉の鋭さが好きです。
羊男
2
★★★★★1982/12/28
Junction
2
バイブル
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