内容説明
その男は三十人を嬲り殺した。しかも一夜のうちに―。昭和十三年春、岡山県内のある村を鮮血に染め「津山事件」。入念な取材と豊富な捜査資料をもとに再現される、戦慄の惨劇。不朽のノンフィクション。
目次
第1部 事件(惨劇;事後;論評)
第2部 犯人(一歳(大正六年)中流の農家
二歳(大正七年)父、肺結核で死す
三歳(大正八年)母、肺結核で死す
四歳(大正九年)姉しゃんはお手玉がうまいな
六歳(大正十一年)祖母の里 ほか)
著者等紹介
筑波昭[ツクバアキラ]
1928(昭和3)年、茨城県生れ。日本大学芸術学部中退。新聞記者を経て作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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