内容説明
耳を澄ませ。何かが聞こえる―。テノリネコが膨らむ音が。徘徊するネコビトたちの呟きが。貝殻プールのラッコの水音が。盗んだトウモロコシをゆでる熊のご機嫌な鼻歌が。そして、吸血鬼の奏でる陽気なラグタイムピアノが…。混沌と不条理の中に、世界の裏側へと読者を誘う魅惑的な企みが潜む。デビュー作『レプリカたちの夜』で大ブレイクした鬼才による、異彩を放つ傑作オリジナル短篇集。
著者等紹介
一條次郎[イチジョウジロウ]
1974(昭和49)年生れ。山形大学人文学部卒業。2015(平成27)年、『レプリカたちの夜』で新潮ミステリー大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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